10月8日に新橋にあります、永谷園本社へ食物アレルギーセミナーに行って来ました。私自身食物アレルギーがある身として、このセミナーはとても興味深いもので楽しみでした。でも詳しくお話を聴いていると、私のアレルギーはそれほどひどいものではないと思いました。ちなみに私のアレルギー食物はキウイフルーツです。でも、それはたまに外食でデザートの上に載ってきてしまって作り直してもらうということはありますが、それほど厄介な方ではないと思います。
問題なのは、小麦や牛乳など。子どもの好きなカレーやスパゲッティ、ラーメンなどには必ず小麦は入りますし、乳製品がダメだと、プリンもヨーグルトも食べられなかったりして、かなり限定されてしまいます。そういう方たちが旅行にも行けずに苦労している話を聴いて、辛くなりました。、もちろん、旅行が自由に出来ないことも可哀想だと思いますが、一番大変なことは震災などの被災者になった時です。支援物資のみで生活しなければならない状態では、一人ひとりのアレルギー除去食品を調べることなど到底不可能です。あの、東日本大震災では相当のご苦労があったそうです。
そして、何故永谷園でそのセミナーが開かれたか?!無知な私は恥ずかしいですが、永谷園ではまさにアレルギー除去食品をたくさん開発されていて、レトルトのカレーなどもたくさんあります。一番驚いたのは、ふりかけにごまを入れない商品です。思い返してみれば、今春まで幼稚園に行っていた娘が貰ってくる献立表にも、ごはんがある日はカレー以外はほぼ、ご飯にごまがかかっていたと思います。しかし現在はごまアレルギーのお子さんも多く、そこからごまの入らないふりかけが開発されたとのことでした。
単に開発して作ると言っても、ごまや小麦粉、粉砕したピーナッツなどは飛沫してしまうことも多くあります。ほんの微量でも反応を起こす方にとっては、大惨事になることもあります。徹底した洗浄や、専用の部屋を設けるなど企業努力がかなりあるそうです。安心して楽しく食事が出来るのは、そうした企業の開発あってはのことなのだなと改めて勉強になりました。
こちらは、レトルトのカレーです。もちろんアレルゲンとなるものは除去され、しかも被災地でもすぐに食べられるよう、冷たいままでも食べられるカレーです。試食させて頂きましたが、とても美味しかったです。温めなくて美味しいというのはいざというときの強い味方です。しかも、賞味期限は3年間です。
最後に、私自身のアレルギー談話です(笑)
最初にも書きましたが、私はキウイフルーツにかなり大きな反応を示します。ケーキの中に入っていて、後から除去してもほんの少しの汁に反応して喉の奥まで痒くなりますし、自分が食べなくても触っただけで手も痒くなります。しかし、先日アレルギー科の病院で血液検査をしました。ところが、キウイフルーツにアレルギー反応はないとのこと。それどころか、普通に食べていた牛肉にアレルギーがあると言われました。そんなはずはない!と思ったのですが、確かに最近牛肉が美味しいと思ったことは皆無。昨日、武内先生(上の写真の女性の方です)に伺うと、実は美味しいと思えなくなった時からアレルギーが始まっていたのだそう。毎日食べておいしいと思っていたものが突然まずいと思うようになったらアレルギーを疑っても良いそうです。そして、まず3週間それを食べない生活をしてみることだそうです。今食べた物は2週間経つと完全に体外に出てしまうそうです。だから余裕を見て3週間後にそれを食べてみて、体が重く感じたり、朝が起きられなかったり、昼間も眠かったりと言った症状が現れた場合は、それは体に合わない、つまりアレルギーが災いしているため、今後食べることを控えた方が良いとのことでした。
しかし、血液検査で無反応だったキウイフルーツ!!やはり、これも体の声を大事にし、絶対に食べてはダメ、とのことでした。
最後まで読んで下さった方も、是非、毎日食べていたものが突然美味しいと思えなくなった、発疹が出来た、などの体の声を敏感に感じ取り、楽しく食事をして頂きたいと思いました。
そして私もあのセミナー以来牛肉を一切食べないようにしております。私の体調の変化も今後ブログに載せて行きたいと思います。



