見えない橋を渡るときに、たぶん一番重要なお守りが魂意識で、それまで持ってた肉体意識のお守りから鞍替えするってことだと思うわけ。


この橋の袂にいる人にとって肉体意識のお守りは、使い物にならなくなってると思う。


これまで役に立ってた肉体印のお守りを使っても、ちっとも上手くいかないとか、頑張ってるのにいい状況になっていかないとか、気分は落ち込む一方とか、なにやってもだめとか、どうしたらこの状況を打破できるかあれもこれもやってみるけど、気力もないしうまく行かないしで、お疲れかと思う。


焦る気持ちや、まだ自分は行けるはずとか、こんな自分じゃだめだとか、何を改めたら上手くいくのか試行錯誤したり、誰かにアドバイスをもらってできてない自分にへこんだり、こんなの望んでないのに!と地団駄踏んだり、そうすることにも疲れはてて、どっぷり鬱になって自暴自棄になるとか。


もう、ほんとに、どうしたらいいのかわかんないよ…ってとこにいると思う。




安心してください。




橋を渡るタイミングの人は、必ず通るとこなんです。それを魂の夜と言ったりします。


それは、魂意識へ帰る兆候です。


肉体意識のお守りが役に立たなくならないと、この橋を渡ろうなんて思わないです。

なので、とことん役に立たない状況を作り出します。言い換えれば、肉体印のお守りはそれほど強力なんですね。


肉体意識は、一度こてんぱんに負けないと、魂意識に向かえないんです。


このとき、肉体意識のお守りを握りしめている間は苦しいです。でも負けたくない。こんなはずじゃないと、なおも強く握りしめ、祈ったり叫んだりするわけですが、もうその効力は失われています。


疲れはてて、もうどうでもいいやという気持ちが湧いてきて、いやいやそれではだめだと頑張ってみる。でも頑張れない。

すべてから見放されて、人を妬んだり、そうなれない自分を卑下したり、逆に人につっかかったり。自分以外がとてもキラキラしているように見えて、それが自分の影を一層強く映し出す。自分のアイデンティティが崩壊していくのを感じます。


生きているのがやっとです。



という魂の夜に、スピリチュアルに一筋の光を感じ、それでこのブログを読んでるかもしれません。



大丈夫なんでね。

順調ですから。

そういうもんなんでね。



私もひっそりとですが、案内所の看板出してます。ここじゃなくても、たくさん看板出てるので、気に入ったとこに手伝ってもらってください。大丈夫。


魂の手招きする方へ進んでみてください。









\看板たち/
(^-^)