自分とは思えないものを、どう自分だと認識するのか。

 

いろんなやり方があると思うので、

私がどうやってるかというご紹介。

 

二極は需要と供給が成り立っていて、

それ自体は美しいエネルギーの運動なので、

それ自体の動きを止めようとしないことです。

 

ああ、循環があるんだなと確認したら、

そこから抜けるだけです。

 

 

例えば、被害者と加害者の循環を見るとき、

そして自分が被害者であると認識してるとして、

そのぐるぐるの中にいるなぁと認識できます。

 

 

まずは解放をします

 

私は被害者だ、加害者は私に償うべきだ。

このとき被害者は、このぐるぐるを終わらせる為には、

加害者が加害をやめることが重要だと思ってるとします。

 

ここで「私は被害者だ」と強く意図していることに気づきます。

 

意図=結果なので、まず被害者であることをやめようと決意します。

(被害者であるためには加害者が必要になるので)

 

ぐぬぬぬぅといういろんな感情があることを認識します。

たとえば、勝ち負けにまつわるもの、

承認欲求にまつわるもの、

正しくある必要性にまつわるもの、

失うことへの恐れにまつわるものなどなど。

サバイバル意識も関与しているので、

丁寧に認識を洗い出します。

 

感情は息と一緒に体の外に出して解放します。

 

収まりがつかないものがあれば、

さらに丁寧に洗い出し解放します。

 

被害者であり続けることを選べば、

加害者はあり続けます。

被害者であることを手放します。

 

そこにはエネルギーの循環があるだけです。

 

 

 

ここからが統合です

 

自分の中にある加害意識、

たとえば害虫を駆除するとか、雑草を抜くとか、

ゴミを処分するとかにはじまり、

ちょっと意地悪してしまうとか、

被害者である自分が加害者を非難するとか、

そういったものを全部よしとします(許可)。

 

 

魂意識を召喚します。

絶対的な安心と安全があり、永遠不滅で完全無欠の魂意識です。

現実は自分の意識が映り込んだホログラムであることを思い出します。

 

その循環に、様々なドラマの展開があることを認識します。

いろんな感情や体験がそこにあることを、

時間軸も含めて「いろいろあったよなぁ」と認識します。

 

それらは単にエネルギーの循環の表れです。

 

被害者の感情を体験するには加害者が必要なことを認識します。

 

集合意識を抜けたところの加害者もまた、完全な魂意識です。

 

被害者を体験するには加害者として登場していただく必要があり

そのドラマを体験する為に同意してくれた協力者だとわかります。

同時に自分の台本(意図)どおりに演じてくれたことがわかります。

素晴らしいヒール役でした。

 

 

そしてそれら全て、私の意識の表れだったというところに帰結します。

 

 

被害者と加害者の統合完了です。

 

 

 

 

    

深堀りセッション

 

¥30,000

 

時間指定は特になし

 

 

    

LINE de サポート

 

¥120,000

 

期間:3か月

 

「世界は自分の意識の表れだ」を落とし込むための3か月。どのように現実を見るか、どのように自分の意図に気づくかを、適度にセッションや講義を交えつつ、伴走させていただきます。