現実はどこまでも意図の結果。
もし変えたい現実があるのだとすれば、
意図を変えるだけで良い。
普通に現実を生きていれば「ないから欲しいと思っているのだ」となる。
そりゃそうだ。ないと思えば欲しくなる。
手に入れてしまえば「欲しいもの」ではなくなる。
欲しいものを手に入れてないのに手に入れたとは思いにくい。
おそらく、このへんで立ち往生するのだと思う。
世界平和を実現したいのであれば、
「世界は平和だ」と思うだけで良い。
いやいや、紛争は起こってるじゃないか。
紛争は起こっている。今も世界のどこかで誰かがくるしんでいる。
そんなの平和じゃないじゃないか。
こういうところで、立ち往生しやすい。
そしてそこに感情と認識が付随する。
二元の比重に偏りがある。
手放しにくいのにはサバイバル意識の関与があるので、
サバちゃんとのお話し合いをする。
通常であれば自分自身がサバそのものになっているので、
主張したい気持ちがどうしても優先して「わかって!」状態になる。
あるいは「あきらめ」状態になる。
そのサバイバル意識をいかに客観視するか、である。
サバイバル意識は意識の一部だということをお忘れなく。
でもその一方で二元のぐるぐるは、そもそも楽しい。
あ、ごめん、その中にいるとそうは思わないね。
楽しいと思わず、もう抜けたいのにうまく抜けられない、
そんな場合はお手伝いするのでご連絡ください。