現実って意識で出来てて、
数多ある意識の中でも濃いとこが、
まぁ、例えるなら大体こんな感じっていう具合に見える。
深淵な意識の世界の、
とてつもない構造も、
至って当たり前な感じで盛り込まれてて面白い。
え?そうだったの?
って、自分の知らなかった過去の事実、
例えば両親の結婚前の話とか、
友達が知らない間に離婚してたとか、
歴史的大発見とか、
そんな場面にでくわすと、
瞬時に時間軸の移転をおこなって、
遡って過去を作り直す。
未来を作り直すのもお手のものだ。
今日は雨が降ってるから映画みにいくのやめよ、とか、
天気がいいから窓でも拭くか、とか。
友達と話してて、
近況や、そのときこう思ってさーという話を聞くのは、
隣の宇宙の世界事情を聞くようなものだ。
いろんな人がいるよねー、という時、
自分の中の集合意識をざっと眺めたりする。
無意識に発する言葉や行動の中に、
自分の無意識を見たりする。
どんなショッキングだったり悲惨なな内容の映画を見た後でも、
結果的におもしろかった!って思うのは、
魂視点の感想だったりする。
進化がテーマの地球は、
95点満点で95点をとってるようなもので、
あと5点の伸びしろを、
つい追いかけてしまうように出来ている。
選択肢の多さは、無限に可能性の多次元宇宙を作り出し、
宇宙はどんどん膨張していく。