ゆうべ、光ってさー・・・って考えてて。
アインシュタインの相対性理論ってほんとよくできてるって思った。
あれは、相対性ってとこがほんとにみそ。
光の速度は一定なんだけど、
それはあくまで相対的に、なんだよな。
言ってみればそれは「体感的に」と言い換えることができる。
要するに、1秒間に地球を7週半する光の速度は、
だいたい人間の大きさだと、って話。
あ、物理学ではどういう見解かは知らないけどね。
光と時間はセットで考えることことが多いけど、
象とねずみは時間の感覚がそもそも違っていて、
象から見たらねずみはすごくすばしっこくて、
ねずみから見たら象はとてつもなく遅い。
でもそれは、その大きさじゃないとわからない。
面白いことに、象もネズミも人間も、
一生にうつ心拍数は大体同じらしい。
同じ地球に住んでるけど、
象の1日とねずみの1日は、
体感的にぜんぜん長さが違うんだろうな。
だからきっと象の光の速度とネズミの光の速度は違うはず。
ただ、すんげー速いっていう体感は同じなんだと思う。
本人にとっては。
だからねずみにならないと、
ねずみにとっての光の速度は体感できない。
たとえば、光の速度って地球にいたら速いけど、
それをそのまま宇宙にあてはめるとめっちゃ遅いって感じる。
20光年離れた星は光の速度で移動して20年かかるって言われてる。
それを離れたところで見たらさ、
そんな遅い光見たことないわってなるじゃん?
光ってそもそも自分のとこにきた光しか見えないしね。
A地点からB地点にむかう光の先っぽなんて、
見えるわけないと思うんだよねぇ。
時間の進み方も相対的なわけで、
遅いとこも早いとこもあるわけで、
時速って考え方がそもそも古いんじゃないかとか思うわけ。
でも共有してんのよ。
ここがややこしい。
相対的だけど共有もしてるから。
光について考えることは、
意識について考えるのと同じなので、
つい気になっちゃうんだよね。
私がまだ腑に落ちてないのが質量。
あと、量子の強い力と弱い力。
質量ってのが空間の歪からきてるのはわかるんだけど、
なんか腑に落ち切ってない。
それは多分だけど量子の強い力と弱い力とも関係してて。
まぁもちろんヒッグス粒子のヒッグス場ってのが関与してるんだろうけど、
腑に落ち切らないのよ。
特にこの強い力が、ほんとなんなの?って感じがする。
ほんとなんなの、あんたたち。
なんでくっついてんの。
永遠の愛とかそういうこと?
結局全ては光で、その性質は愛なんだよ。
それがこの物質宇宙をつくってるわけじゃん。
だから永遠の愛とそうでないのとの区別なんてなくて、
だからこそ、なんでくっついてんのって思うの。
量子は光で質量0なのに、
なんで空間をゆがませちゃうわけ。
ほんと質量って何。
これが腑に落ちたら気持ちいいだろうなぁ。