過去から現在という今を通り、
未来へと続く時間の形は直線だ。
要するに時間を1次元的に捉えている。
パラレルワールド、平行時空を考える時、
それは2次元的時間の捉え方になる。
では3次元的時間はなんだろう。
時間は直線から平面に、そして立体となる。
その時の形は、今を真ん中に、
立体的な無数のひだをもつ形となる。
ゴージャスなお花のようだ。
では4次元は。
そのとき、そのひだはうねうねとうごめき、
蜃気楼のように消えたり現れたりもする。
それは揺らぐあらゆる可能性をあらわす。
5次元。
4次元のうごめく花が、これまた無数にある・・・。
これ以上は、今の私にはちょっとわからない・・・。
時間という意識の形。
時間は1次元だけではない。
すべてはいつも、可能性に揺らぐものなのだ。