先日、
アカシックで知り合った友人が、
私の体を診に、車を3時間も走らせて来てくれた。

少し前の私なら、畏れ多くて遠慮するか、
ものすごく恐縮しまくって、それに押しつぶされるかのどっちかだった。


でも、この好意をありがたく受け取ろうと思った。

それより少しだけ前に、
「恩恵は遠慮なく受け取ろう」と思ったからだ。


思ってすぐに、こんな恩恵がやってきた。


私の体の痛みをとるために、
遠路はるばる泊まりがけで来てくれて、
共有した時間のほとんど全部を、それにあててくれて、
私の宿泊費までもってくれるという至れり尽くせり。



もっと甘えていい。 とMさん。

言い換えると、愛を受け取るのが下手。



私は甘えるのが下手だ。
よほど前世から持ち越してるんだろう。
生まれてこのかた、本当に甘えたことがない。
親に甘えたとしても、
どこかで「悪いなぁ」とか「ごめんね」と思っていた。

体重を預けるということができない、
それはずっとどこか緊張していて、
ついには地球の重力にさえ、
体重を預けられない体になったわけだ。


手放しで受け取ろうと思った。


かくして彼女は、私が自分を委ねた最初の人物となった。






結果、筋膜の癒着は驚くほど大きくはがれました。






今も剥がれ中。









私の意図を、いち早く察知してくれたMさんに、
心からの感謝を。