現実を読み解く ４

意識のおもちゃ箱をひっくり返したのがこの現実です。

現実は100%純粋に、その人の意識が投影されています。
もし自分の意識にピンクの着色料をつけたら、世界はこんな感じ。



真っピンクです。
ピンクしか見えません。

画像では色の濃淡がありますが、
意識にも濃淡があります。

これは目には見えませんが
「気になる」という形で認識できます。
ポジティブな「気になる」もネガティブな「気になる」も違いはなく、
ただ濃い薄いがあるだけです。

薄いところはその逆に「気にならない」」という認識を
しています。


そして意識の濃いものほど、引き寄せやすくなっています。
これは一目惚れしたヌイグルミを買って身近に置くのと同じです。

ネットで何か検索しようとするとき、それはなんであれ意識の濃いものです。
気にならないものを検索する人はいません。

気になる度合いは意識の濃さとイコールです

モノ、というのは一番客観的に認識しやすいですね。
お気に入りの家具や食器、本やゲーム、
積極的にそれを身近に置きたいと思う時、
購入するという行動をして、引き寄せているといえます。


いやだなぁとか、悲しいとか、辛いとか、幸せとか、嬉しいとか、
濃い意識には必ず感情が伴っていることに気づくでしょう。

何を気にしているか、そこにどんな感情があるか、
その感情に溺れずに、俯瞰的に眺めてみましょう。

これは人間関係においても同じです。

気になって仕方ないもの、
その背景にあるのは、どんな感情か。


それを言語化してみましょう。