ハーツに入った頃、上司に念を押されたこと。



「サトコさん、大工仕事はできるよね?」



あ、やっぱり?
そこのポイントだよね?
私って。


まぁ、できなくはない程度なんですが、
とりあえず電ノコも使えなくはない。


ハーツは上司Hさんと、先輩Oさんと私の3人できりもりしてるわけですが、
これまでのパートのおばちゃんの中には、
脚立は怖くて上れないとか、電ノコもドリルも怖くて使えないとか、
かわいらしい女性もいたわけですよ。

で、Hさんはお手伝い先の娘さんの一人で、
私がとりあえずはやっちゃうってのも知ってて、の

「仕事先探してるんならウチにくる?」

ってことだったわけです。


既製品のプラ鉢に穴をあけてハンキング仕様にするのとか、
一輪車をひょいひょい扱うのとか見て、二人してニヤニヤ。



、、、決して嫌いじゃないし、むしろ好きだけど、
上手いかって言ったらそうでもないよ、なんですが、、、、。



「それでいいのよ。最初からできないって言わないだけでも。」

「ね♡やっちゃうしね♡」







「う、うん。。。」






ま、トラクターの異名を持つキシダ、
クビにならないよう頑張ります。。。。