Nvidiaの第ニ四半期決算内容良かったが株価は値下がりしました。 期待がかなり大きかった。 我々、欲深な凡人は一方向しか見てなかった。
Nvidiaの眼玉商品となるBlackwell Chipsが売り出されるのは2025年に入ってから、ということは次の第三四半期決算に反映されないので株価が激増することは期待できません。だとすれば今日株価が6.35%落ちましたが、絶好の買い場とは言えない。 9月の株式市場は年間を通して最悪の月と言われていますので人気が落ちた銘柄を敢えて買う必要ないと思い、私は別の銘柄に照準を合わせています。
昨日もちょと書きましたがAFRM( Affirm Holdings, Inc.)のような”今買って、後で支払う”金融システム(Fintech)が吹き返しするでしょう。 Fintechは2年前迄急成長していたのがコロナ禍のせいで消費が弱まると同時に株価も落ちていました。
昨日AFRMのQ4決算発表がありました。 EPS一株あたり14セントの赤字でした。 この数字は大変良いのです。 なぜかと言えばアナリストの予想では48セントの赤字でした。 1年前の同期と較べると69セントでしたから、 驚きの勢いで
改善されたと言えます。 今日、決算後の初日に31.48%も爆騰しました。Open 39.01, High 42.87, Low 37.52、終値$41.66.
AFRMはIPOして3年ほどですから まだ黒字になっていませんが昨日の決算結果から判断して11月7日にQ1-25の決算発表で黒字に変わるかもしれません。 業界では2027年度まで黒字にならないと言われていたそうですから、大変早い成長会社と言えます。Bank of AmericaやJP Morgan, Mizuho Securitiesなどが称賛しています。
Apple Payと最近パートナー契約しているのも良いニュースです。増大するNBPL市場で$12Billion, or 35%をAffirmが占める可能性があるようです。Affirm CardがVisaやMastercard
のように低所得層で拡大していくのでしょう。
追い風が吹きそうです。9月18日にFedが政策金利を
0.25ないし0.50カットしますので後払い決済で商品を買う人にとっては利用が更に増えていきます。 11月、12月、来年にも数回状況によって金利がカットされます。 現在金利は5.25%ですね。ソフトランディングの2.00%まで下げるには0.25づつで9回切り下げ可能です。
金利が下がれば個人やビジネスが銀行からお金を借りやすくなるので消費も増え、経済も良くなります。
大企業もOpenAIへの投資を増やしてきてますので有能な人材も必要だし、新しい、ユニークな職種もクリエートされるでしょう。雇用にも好影響与えるようになりそうです。
今日、ベストバイの決算発表がありました。 AI機能が加わったデバイスの買い換えがすすんでいるため、14%も株価が
上昇し、数年振りの最高値更新しています。 ターゲット、ノードストム、ウォールマートなど生活必需品を売る店の売り上げも大きく伸びています。
アップルEventが9月9日にあります。 全ての機種にAIが加わるようですので期待が高まります。 株価も早くも反応して高くなっていますね。ビジネス、生活に必要な物は高くても売れる傾向になっていますから世界ナンバーワンの企業アップルは
これから大成長していきますよ。世界一の投資家、ウォーレン・バフェットさんがアップル株を半分以上売ったそうですが彼も大後悔するでしょう。 時代の変化に追いつけなかった
のは年齢のせいだと 皆さんも言われないように日々を活発に生きて下さい。