中国では100年に1度と言われる洪水が毎年起きていますね。 都合の悪い数字は発表されませんが数千人が亡くなり、

損害、復興に数兆円かかるようです。 人民元は刷ればいくらでも発行できるから数千兆円の赤字でも崩壊することないでしょうね。年数が経てば借金もなかったことで済むのも人口14億ともなれば有形無形で消失してしまう経済体系のようです。今は輸出を増やして国際通貨のドルを稼ぎたいのでしょう。中国の広さ日本の25倍、人口の違いは10倍。これでは

何も正確に報道できないし、しなくても何ていうことないのが実情でしょうか?

 

一方、日本は2000兆円もの資産が眠っています。 65歳以上の人がコツコツ貯金して貯まったお金が2000兆円。

日本政府はアメリカ国債を買っているから世界一の海外資産を擁する国なのです。 それなのに国民で500万円も

貯金できている若い世代は大変少ないようです。

 

お金は投資することで生活も活性化しますが、高齢者は今の生活に一応満足しているので国債買って寝て暮らす。

それでも天災予防に政府も投資してきていますが、天災は起きてから一般の人は騒ぐけど普段は関心が少ない。

 

ここラスベガスの西側サマリーンは街づくりが始まってやっと30年目です。サマリーンはマスタープランで

高速道路、 商店街、住宅街、公園、 ゴルフ場、ダウンタウン、 年次イベント、公共施設、一般道路など

全てマスタープランにのっとってプロジェクトが進んできました。

 

ラスベガスは山々に囲まれ、大きな盆地状になっています。5年に一度、10年に一度の大雨が鉄砲水になって

盆地の平坦地にあるカジノ街など水浸しになる歴史があるので、サマリーンのような周辺の新興住宅街には

Flood Control対策がマスタープランとして組み込まれています。

 

上の写真はサマリーンの裏道ですが、このような巨大なダブルデッカーが入り込んでレンタカーの受け渡しが

サービスの一環として出来るのです。山から傾斜になっている道路は脇の歩道や中央分離帯を含めて10車線幅

になっています。道路の所々に地下の水路に流れ込む口があります。横の道路の壁が2メートル以上あるのも

堤防の役割を考えてあるのでしょう。 ゴルフ場が10か所、公園が300か所以上あるのも大水の抵抗を少なく

するためでしょう。その他に野球場のような広さの空ダムが40か所以上あるそうです。空の運河も大雨が降ると

満々と水が流れ怖いような水量になります。幸いにも東側に位置するLake Meadというダムに流れこむように

なっています。治水予算に莫大なお金をかけてきました。 

 

お陰でラスベガスは世界にも例がない平和な都市となりました。スポーツ、エンターテイメントの世界都市です。

莫大な投資のお陰で莫大な収益となっています。

 

今日で株式投資の2024年の前半が終わりました。私のポートフォリオ年初来から今日まで72.23%の増収と

なっています。因みに、S&P 500は半年で14.5%、Nasdaqは18%の増収です。ここでプログの出だしに書いた2000兆円ものタンス預金を活性化する努力をしてもらいたいのです。

もしトラのトランプが大統領になればドル高円安はけしからんというでしょう。自国の国防予算をもっと増やせ、

日本のような何もしない国をアメリカに甘えるのはもうよせ!戦争も1945年に終わって80年経過しようとしている。

世の中変化すべきです。

 

幸いなことにAI熱中症が2022年11月から始まったばかりです。AIのおかげで仕事の時間を短縮できるし、

人材不足も補える。そして仕事が拡散、拡大していきます。新産業革命が始まったばかりです。何度も

このブログで書いているようにシャープな考えを持つ若者、家庭主婦でもAI株投資で一財産築けるでしょう。

まとまった財産が出来るとそれを元手に自分の好きなこと、ビジネスなどに傾倒できる自信を持ってもらいたい

ですね。お金に余裕が出来ると健康志向となり、健康で若々しくなると若い友達がガクーンと増えます。

生きているのが楽しくて仕方がありません。 しかし、油断大敵、サイバー攻撃の的になる時代でもあります。