その何週間後でしょうか。
一ヶ月も経ってないことは確かなんだけど……
知らないアドレスからメールが届きました。
「りょうこのCDとDVDがあったけど、どうすればいいですか?」
なぁ~~~にぃ~~~~????????
やっちまったなぁ!!!!!!!
です。
昔の恋人は、サックリと、ある意味シンプルにメールを送ってきました。
それは、冷たくも温かくもあり???なんだか分らないけど、結局、深読みしても仕方ないので、何のCD&DVDだかだけは確認してみようと思い、返信。
……チーーーーーーン↓↓
誰にも聞かれたくない自分の声が入ったCDと、昔、自主製作したDVD
持っていてもらうのも恥かしいし。
渡してもらえるのなら早い方が良い。
一分・一秒でも。そんな心境でした。
彼の休みと、私の休みが重なったので、タイミングが合えば渡してもらえるのでは?
そんな期待をした私が、そもそも間違っていたのです。
彼とのお付き合いで学んだ事。
「望まない・期待しない」
なのに、私はどこかで期待していたんですね。
休みの日ならメールや電話のレスポンスが早く来るのではないかと。
彼にメールをする度・電話をして出なかった時
「期待しない・期待しない」呪文のように唱えました。
結果が出ました。
「今日は会えません。また今度。恥かしいの渡すね。」と。
また今度は無いのです。
いくら一緒に住んでいた事があったとは言え、もうアノ恥かしい思い出が彼の家にあるという現実を知ってしまった私は、どうにか対処したいのです。
来月は知っている方もいるかもしれませんが、休みが無いような状況。
本当の休み。体の休息の一日になってしまう休日しかない私。
ある意味ワガママですが、どうにかしたくて……
「お手数かけますが処分して下さい」
そうしか返す言葉がありませんでした。
電話なら自分の声も手伝って、今の感情を分ってもらえたでしょう。
しかし、彼は電話には出なかった。
メールはある意味便利なツールだけど……
なんだか一方的に処分して下さいという文章を送るのは気が引けましたが、そうするしか無かったのです。
返事のないこのメール。
処分されるのを願うしかありません。
そして、また、ふと、思い出しました。
「そうそう、彼はそういう人だった。そんな彼に付き合いきれない私が居たんだった。」
「今の現実。そう、これが正解。そう思ったんだ。あの日も。」
昔の恋人は、美化される事がある。
それは、憎むより素晴らしい。
そして……ずっと妄想の中の引き出しにしまっておこう。
現実を知るより幸せなこともあるのだ。
今の彼を少し垣間見ることができて、ある意味、私は現実を知りました。
そして、また、この前と同じ……
日常の生活に戻るのだ。
さっっっ。この話。
今日の出来事かどうか。
信じるも信じないもアナタ次第( ̄▽+ ̄*)