ネットポルノの依存症の問題を話し合う番組がやっていた

 

性に関わる物事が、日本の国では悪いものという認識があるのではないかとコメンテーターが言っていた

 

芸能人の男性、アナウンスの女性、ゲストの女性、男性がいて

 

全員、表面的な言葉をつかい、びくびくしながら、それぞれ語っている感じがしました

 

性に対して規制をかけるのと、かけないのとどっちがいいか

とか

 

性が悪いものか、良いものか

とか

 

性欲が強い人もいれば、弱い人もいる

そういう事を認める社会であるといいですね

とか

 

愚にも付かない意見交換のようなやり取りがされているようでした

 

 

家父長的な性文化であったといわれる、ポンペイの遺跡の画像がでていて、そこには買春宿がいくつもあって、

 

性的快楽を肯定している時代とか、都市だったとかの説明がされていました

 

気になったのが、

 

性的快楽はどちら側のひとが対象だったのか、

 

女性、男性の両方にとって、楽しめる都市だったのか気になったので調べてみたら

 

どうやら、売春宿で働いていたのは、

 

女性の奴隷だというので、男性側の快楽が目的の性的快楽のようです

なかには男性客用の男性の性奴隷もいたみたいです

 

買春宿の女奴隷

女性は性奴隷にされていたという事だと思います

女奴隷のひとは、男性の客の性的快楽の道具にさせられていたのだと思います

労働という正規の仕事のようなものではないと思います

 

あまりにリスクが高すぎると思います

 

誰もやりたいと思うものもいないので、女奴隷に買春させていたのでしょう

 

女性の人権はないに等しいではなく、奴隷なので、実際に人権のない環境で、最悪だったでしょうね

 

買春は不自然なことなので、いろんな問題が起きるでしょう

 

番組は、イタリアのポンペイの売春宿を例に出していましたが

 

日本の江戸時代?からある、「遊郭」これも、男性側の性的快楽や都合のいい、いつでも切れる疑似恋愛の為の施設だと思います

 

買春宿をつくるという発想は、家父長制の社会にあるようです

 

遊女は、子どものうちに大抵が親に食べ物の代わりに売られて、

 

東北地方の貧しい地域などから、借金背負わされるような形で

否応なく、遊女となるのだから、

 

性奴隷だと思いますが、たしか、遊郭は日本の政府が公に認めて、管理していたのだと思います

 

それから、公の買春所で、戦時中、日本軍が戦地のどこででも連れて行ったという

 

従軍慰安婦

 

これも、日本政府が認めて管理していた、公の日本軍の男兵士のための買春施設

 

慰安所で働いていたのは、無理やりだったとか、騙されて連れて来られて従軍慰安婦にされていたという元従軍慰安婦側の韓国人女性たちと、

 

日本軍、日本政府側の日本人男性側とで、ずっと意見が折り合わず揉め続けていますが

 

これも、家父長制社会からの、日本の国の買春施設だと思います

 

この日本の国というと、日本人女性も従軍慰安婦や遊郭などを買春利用して楽しむ側みたいな感じがしてしまいますので、

 

日本の国というと、これに日本人女性まで含まれてしまう感じがしてしまいますが、

 

あくまで、日本人の男性の為の買春施設、

 

日本人の男性が買春を利用すると、日本人の女性は大変迷惑します

たぶん100害あって1里なし

 

韓国人の従軍慰安婦が知られていますが、その他、捕虜となったいろんな国の女性が従軍慰安婦となっていたそうです。

最も人数が多かった従軍慰安婦は日本人女性といわれています。

 

なにがあったのかは、日本人の元従軍慰安婦の女性から聞くといいように思いますが、補償をするという事になった際に、日本人女性の元従軍慰安婦はひとりも補償の申請を求めて出てくることはなかったと思います。

 

日本の歴史上、誰もがおそらく知っている日本の買春所を持ち出すと、番組的に問題があるとして、

 

イタリアのポンペイ遺跡の、買春宿を持ち出したのだと思います

 

また、従軍慰慰安婦も、ポンペイの性奴隷の女性たちも、遊郭の遊女たちも、

 

みんな拘束されて、外出の自由もなくて、性奴隷のような状況で働かされていたというのは、

 

楽しくて、自由な職業選択でしている労働ではないだろうと思います

 

そうでなければ、逃げられないように自由を拘束する必要がないからです

 

遊女が逃げたりなんかしたら、それは大変です。半殺しの目に遭います。

或いは殺されることもあったようです

 

そうやって逃げたものを見せしめにしておかないと、逃げようとする遊女にされた女性たちが大勢いたからだと思います。

 

男性中心社会が売春をつくり、その社会の女性は、性的搾取の対象のようだと思います

 

ネットポルノで依存症になるのは

 

男性で4パーセント

女性で1パーセント

 

とありました

 

女性でアプリで、依存症になってしまったひとは、規制がかかって、性的なやり取りは出来なくなりましたが、アプリのAI男性と心の恋人みたいなやり取りを日常的にしてる様子がうつされていました

 

そんなのがあるとは知らなかったのですが、男性というキャラクターのAIでなくても、犬好きには犬のAIとか、猫好きには猫のAIとかのキャラクターでも良くて、側にいてくれるというのがあると

 

いいかもしれないと思いました。

 

買春宿とか、今のネットのポルノ依存症が起きるのは、

 

家父長制の社会が作りたがる、女性の性を簡単に手に入れられるようにする、売春宿

 

あと、妾というのもありましたが

 

思いやりや、人間関係づくりなくして、安易にお金で手に入れた女性の性の商品化は、

 

現代においても、便利の代わりに、新しい問題を作り出すのだと思います。

 

男性の手軽で便利な楽しみのために、女性の性の商品化をするのは良い事なんですかね。

 

性的な物事が、良いとか悪いとかではなく、

 

その取扱い方によって、良いとか悪いが分けられるものだと思います。

 

性欲が強い、弱いがいい悪いではなく、

 

性欲が強くて、事件になるというのが悪い方の性で、

 

同性愛が悪くて、異性愛が善いとかいう問題ではなく

 

事件になるような、不同意などの問題が悪い方の性

だと思います

 

 

こういうのも、フェミニズムの視点だと思います。