患者の言いなりではなく、日本は医療者側の言いなり

 

日本の患者の人権は、最高に低い

 

自分の患者として

医療機関にかかった際に、医療者によって記載される

 

患者情報のことを、カルテ

カルテも含め、その他診療に関わる情報を診療情報というが

 

この記載内容を患者本人が見ようとしても、医療者側は、握ってしまい見せることに大変抵抗をする

 

患者の言いなりでとは正反対の

 

日本は医療者の言いなりという感は否めないのが現実ではないだろうか

 

10年くらい前は、カルテの開示請求をすれば、実費の費用を支払って、

 

実費の費用とはコピー代のことで、1枚10円とか20円×カルテの枚数で、カルテを手に入れることが出来た

 

これを医療者側が行わないで、カルテの開示を拒否したり、実費以上の、高額な開示手数料費用を請求する医療機関には

 

個人情報保護委員会が、ルールに従って、色々と段階に合わせて、勧告をしたり、罰則を課したり

 

開示の為のアドバイスや、医療機関との間にはいってまで、対応をしてくれていた

 

法整備が変わったのか、今は、やらなくなった。

 

自分のカルテを入手が出来ないという、日本は患者が医療者に対して、非常に弱い立場に置かれているのが見て取れる

 

診断書の発行は、患者に求められた際には義務にもなっているが、それさえ出さない医者もいる

医療者は診療拒否をできないことになっているが、実際は、やっている

 

患者は多かれ少なかれ、健康を害していて、弱っている状態の人間である

 

その相手に、容赦なく、心無い暴言を吐くような医者もいる

 

これが現実である

 

医療者側が、カルテの開示に抵抗をするのは、ミスがあって損害賠償などの訴訟を起こさせないようにするためなのは想像に難くない

 

患者は医療者に損害を負わされても、訴訟でうんと不利になり、

 

証拠なしで、真偽が不明では、損害賠償を医療者に負わせられないので、負けになる

 

患者と医療者では、専門性に大きすぎる差があるから、そこでも大変な困難になる

 

日本の裁判官は、専門家の医療者の意見しか聞かないし、言いなりとなるから

 

素人がなにを云おうと、聞く耳は持たない

 

それが、日本の医療裁判の現実です

 

日本人は患者がに大変に弱い立場に置かれている

 

ただでさえ弱く訴訟でも不利でるのを、

これから、さらに、マイナンバー保険証になると、

医療者側に、過去の関係ないその患者の医療機関の通院履歴や個人の診療情報が

 

医療者の自由に閲覧できるようになるという

 

患者本人の医療情報開示が進まず、後退までしているのにも関わらずである

 

そういうますます、日本の患者の人権が非常に弱い状況にあるなかで

 

Googleの医療機関への体験を比較的そのまま書き込める口コミ機能は、はじめて医療機関に通う際の、転ばぬ先の杖となりうる

 

優位一の有効性の高い機能ではないだろうか

 

他の、医療機関の口コミサイトでは、誉め言葉だけは記載できるが、よくない口コミは書けないか、医療機関がどこなのか分からないようになってしまっているので、

 

読んでも、医療機関の選定において、あまり価値のないものと思っている

 

Googleの口コミでも、その内容がほんとかどうか、見定める個人的な感覚もある、嘘もあるかも知れないと思いながら、そもそも検討するものだろう

 

医療者側からの身内のサクラということもあるだろう

 

医療機関のGoogleの口コミの扱いで一番いいのは

 

放っておくことであると思う

 

実際のその医療機関が、誠実で、腕がよく、患者の為に日々診療行為をしていれば、自然と良い口コミが増えていくし、

 

悪質な嘘のコメントがあっても、埋もれていくものではないだろうか

 

悪意のある口コミというが、その低評価の口コミを、医者が悪意あると感じたということに他ならず、本当に悪意があるかどうかは、そのコメント者にしか分からない

 

低評価の内容が真実で、それを悪意という場合、その医者の方にこそ悪意があるといえないだろうか

 

医療機関は、他の我慢できるモノやサービスを提供している商売とは違う

 

病気となれば、我慢することが手遅れとなったり、命取りとなったりするからこそ、

保険制度も有る

 

日本での、患者が医療者に対して弱すぎる立場なのを、医療者なら患者以上に知っているはずである

 

日本は患者の立場は弱く、医者の言いなりというのが現実だろう

 

医療裁判の判例を読んだことがあるだろうか

 

図書館で、裁判の判例雑誌を置いて居るところがたまにある

 

数が少ないが。

 

医療裁判の判例を読んでみると、本当に可愛そうで悲惨です

 

日本は、医療裁判が、まったく法整備が進まないので、未だに、一般の民事訴訟と同じ

 

個人同士の例えば、借金の裁判と同じルールで行われている

大昔の時代錯誤の裁判

 

医療者は、患者のカルテを都合がいい良いように書き換えることもできる

 

重要な証拠となる資料を紛失や破棄もやりたいように出来てしまう

 

医療者は握っている、患者情報を、嫌なら、証拠提出も拒否できる

医療者の言いなりの訴訟制度

 

それを、Googleの口コミの低評価に対して、一律で悪意があると決めつけて、記載できないようにしてはないか

その方がよほど、悪意があるのではないのか?と思ってしまう

 

患者の方にカルテやその他の診療情報を開示していなければ、なにがなくなったかも、どう改ざんしたかも、違いを見つけることもできないので、隠蔽することが出来る

 

だから、医者は患者にカルテの開示をしたくない

 

医療者側のやりたい放題にできる

 

医者が国家試験の医師免許や医療関係の国家資格に合格したからと言って

 

医療ミス、医療過誤が起きないわけではないし、

 

医者として適切な人間性の保証をしてくれているわけでもない。

 

Googleの口コミの中には悪質なものもあるかもしれないが、放っておけばいいことだと思う。

 

低評価の口コミを読んで、よくないことは反省し、改善することだと思う。

 

諸外国は、こんなことで、アメリカに本部のあるGoogleを訴える様な医者はいない。

 

 

世界中で、Googleを訴えた日本の医者たちは、

 

世界中のこのニュースを知った人々から、やれやれと思われているのではいだろうか。

 

Googleマップの口コミは、世界基準でこのまま貫いてほしいと思う。