字幕が必要な英語ドラマ | オーストラリアひまつぶし人生

オーストラリアひまつぶし人生

アラカンの女がオーストラリアでヒマ人生活。大阪とパースを行ったり来たりする日々を過ごしています。
これは毎日に想うことをイラストを交えながらつづったブログです。



こんにちは💕

余った毛糸で
ハートと星の
アクセサリー作りましたよ🎵

かわいいだけでなく
詰めワタを入れると
ぷくぷくして
触ると
癒やされるオマケ付き笑


さて、本日は
オンデマンドの
テレビドラマのことを
書きます。






オーストラリアの
地デジ放送局
SBSがオンデマンドで
配信しているドラマに
まるおじさんと2人で
ハマっています。


寒すぎる日や
雨☔ばかりの日には
リビングにこもって
カウチ族(←死語)


ロマンティックコメディー
よりも
ドキュメンタリーよりも
やっぱり
犯罪ドラマが
好きな私たち🎶


人生の半分は
英語圏のオーストラリアに
住んでいるから
英語のTVドラマは
字幕無し〜 • •
だったのですが
最近はそうではないガーン


字幕が必要な英語ドラマを
ご紹介したいと
思います。




北アイルランドの
マフィア一族の
抗争と没落を描く
"KIN(2021-2023)"

 顔を連ねる俳優さん、
ほとんどがアイルランド出身
だけあって
( 唯一イギリス出身は
Charlie Cox
チャーリー•コックスのみ)、
喋る英語は
アイルランド英語

何言ってるのか
半分以上
理解不能

そこは良くしたもので
英語の字幕付きです。

内容は
マフィア一家なので
血だらけの惨劇なんですが
それでも
生き残るために戦う一家の
生き様が生き生きと
描かれて
とても面白かったです。




"Broadchurch(2013-2017)"
イギリスの片田舎に
起きた殺人事件が
街に波紋を投げかける
物語です。

閉鎖された社会で
住民は自分たちの
よく知っていると思っていた
隣人が真犯人かもしれない
という
恐怖に晒されます。

息子を殺された家族の崩壊と
過去の未解決事件で
心に傷を負った警部と
その周囲の人々を
冷静な目で追っていく
心理ドラマです。

主役の警部を演ずる
David Tennant 
デイビット•テナント
(画像右)が
早口の
スコットランド英語
まくしたてると

これまた
何言ってるのか
わからない

字幕なしでは
理解不能。




"Rough Cut(2022)"
騙された悪者に
ひと泡吹かせようと
結束した小泥棒集団が
高価なダイヤモンドを
盗み返そうとする
ユーモアたっぷりのドラマ。

劇中に使われる言葉は
90%ウェルシュ語

そんなん
分かりませんがな


最後は
"Dark Winds(2022-)"


エグゼクティブプロデューサーが
「ゲームオブスローンズ」の
George R R Martin
往年の名優
Robert Redfordというだけで
もう興味津々のドラマ。

こちらは
ナバホ族の居留地に起こる
犯罪を扱う
ナバホ警察署長
ジョー•リープホーンと
その部下ジム• チーの物語。

壮大な風景をバックに流れる
アコースティック音楽と
共に耳に届くのは
 ナバホ語


はいっ!
字幕
お願いしま〜す


というわけで
字幕なしでは
観られないんですが
それでも
毎日観たくなるような
秀作ドラマが
目白押しです
👍


しかしながら
今更ながらに
感心するのは
役者さんの素晴らしさ。

"KIN"
アイリッシュアクセント
器用に使いこなした
Charlie Cox
マーベルの"DareDevil" では
アメリカ英語を駆使
しております。




"Broadchuch"では
バリバリの
スコティッシュ英語だった
David Tennantは、

スター・ウォーズ
"Asoka Tano(2023)"
ロボット Huyang役では
イギリス英語を、


そして実話をもとにした
"Litvinenko(2022)"では
ロシアからの移民役で
ロシア訛の英語
巧みに話しています。




全国区で活躍する為には
それぐらい
こなせないとダメなんですね。

(画像はお借りしました)