謎の騒音に悩まされる(最終回) | オーストラリアひまつぶし人生

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アラカンの女がオーストラリアでヒマ人生活。大阪とパースを行ったり来たりする日々を過ごしています。
これは毎日に想うことをイラストを交えながらつづったブログです。

 

こんにちわ~キラキラ

 

この「ナゾの騒音」シリーズに

長い間

お付き合いいただきまして

ありがとうございます。

 

 

その続きに行く前に

昨日、バスの前の席で

福耳

見つけました!

 

 

ガタイのいい

2メートルぐらいの男性でしたが

頭トップはおだんごで

サイドとバックはバリカンゾり。

 

 

チェックのジャケットを羽織って

黒のスラックスという

おシャレな方。

 

 

ずっと

うつむいて音楽を聴いて

らっしゃいましたが

耳にはデカいピアス。

 

 

それはそれは

りっぱなお耳でしたので

おうちに帰ってから

記憶をたどって

再現してみました。

 

 

 

へたくそな絵ですみませんタラー

 

 

この耳が

みなさんに

福をもたらしますように♬

という思いを

こめて載せました。

 

 

あしあと   あしあと   あしあと

 

 

 

さて、

先日からの続きです。

どうぞ!

 




 

 

ざっくり性格の

BooBooが

珍しく眠れなかった翌朝ー

 

 

 

 

 

とりあえず

起き抜けに

シャワーを浴びにいきました。

 

 

眠気ざましもあるし、

湯沸かし器が

使えなくなったら

シャワーも浴びることが

できない、と

思ったからです。

 

 

朝になっても 

相変わらず

騒音は続いていました。

 

 

シャワーを浴びて

浴室から出てくると・・

 

 

 

 

なにか

シャワーを浴びる前と

雰囲気がちがうことに

気づきました。

 

 

 

 

 

 

騒音が停まってたのです。

 

 

朝にふさわしい静寂が

訪れていました。

 

 

寝室をのぞくと

ワタシが起きたときは

まだイビキをかいていた

まるおじさんが

いませんでした。

 

 

これは、

まるおじさんの

お手柄だ!

 

 

嬉しくて

おもわず

飛ぶように

階下へ

降りていきました。

 

 

 

 

 

 

温水器の横には

嬉しそうな

まるおじさんが

立っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか

あれだけ大騒ぎしたというのに

バルブをひねって

湯沸かし器の中の水を

出しただけ、

だったそうです。

 

 

ネットで調べて

YouTubeを観て

実行してみたそうですが

何と簡単極まりない。

 

 

それだけ?

 

 

なんか拍子ぬけ。

 

 

半信半疑で

後で

インターネットで

調べたら

わかりました、

全てが!

 

 

実は貯蔵型の

湯沸かし器には

月日が経ってくると

沈殿物が

溜まってくるそうなんです。

 

 

 

 

 

 

水の中に含まれる

微々たる

カルシウムやマグネシウムが

溜まってくると

底に塊を作ったり、

水を沸騰させる金属棒に

付着したりするそうなんです。

 

 

今回の騒音は

湯沸かし器の底に

沈殿物が溜まりすぎたのが

原因だったようです。

 

 

対策としては

まるおじさんが

やったように

バルブをひねって

中に溜まっている沈殿物を

水と一緒に

外へ放出すること

なんだそうです。

 

 

 

 

 

もちろん

湯沸かし器には

寿命があるので

いくらこの作業をしていても

いずれは

取り換え工事が必要です。

 

 

しかし、

この沈殿物をこまめに

放出しておけば

湯沸かし器は

騒音も出さず、

長持ちするそうです。

 

 

ちなみに

この事件以降

1か月経ちましたが

まだ湯沸かし器さんは

ご機嫌なようで

静か~に

働いてらっしゃいます(笑)

 

 

あと2階のトイレタンクが

騒音の影響で振動していたのは

温水の配管が

トイレのある外壁を辿って

浴室まで伸びていたから

だったのです。

 

 

いや〜

こんなことは

初体験だったので

色々と勉強になりました。