チックの原因として、遺伝、ストレス、生まれついての脳の体質等がよく挙げられます。

親としてできることは、ストレスを取り除いてあげる事くらいしかない、それでも悪化するなら、薬を処方しましょうか?と多くの医師は言います。

処方された薬が効いてくれれば不幸中の幸いです。でも効果が無い、あるいは強い副作用が出ることもあります。(チックは軽減しても、代わりに不安障害がでてきたなど・・・)何かしなければと思う親としては、これほど無力感を味わうことはありません。

薬がだめなら、親も子どもも、チックに慣れるしかないのでしょうか?

私がよく訪れるACN latitudesという海外のサイトがあり、そこには15年以上前から運営されている掲示板があります。

掲示板には、チックが軽減あるいは消失するまでの膨大なレポートがあります。十年前にトゥレット症候群の親として、悲痛な心の叫びを投稿、数年後にその方が「こうすればうちの子は完治した」と報告する、という励みになるやり取りが数え切れないほどあります。

その掲示板を管理している方の記事。


生まれついてのものだからとか、体質だからとかで片付けてはならないんです。

例えばアレルギー。
生まれつきアレルギーを持っていたとします。いわゆるアレルギー体質ですね。

アレルギー体質を持っていても、環境や食べ物、体調やストレスでアレルギーの出方は大きく変わります。(ヨーグルトでアレルギーが改善するというのは有名な話ですよね)

チックも同じで、例えそういう体質でも、環境により症状が改善したり、逆に悪化したりします。アレルギーと似てますよね。

良くなったり、悪くなったりするのは何故か。医師に聞いても「チックはそういうものだから」「波というのがあって云々」と答えるだけで、誰も明確に答えてくれません。

症状が変化するのは、間違いなく体の中にある「何か」が作用しているのです。それが何なのかは、人により異なるのです。

その何かを探すのが、この記事に書いている
Finding trigger、つまりチックの引き金探しです。

チックの子どもの親としてできることは、チックに慣れることだけではないのです。チックの引き金となるものを探して、それを除去してあげることだと思います。

▼チックのトリガーとしてよく報告されていること、もののリスト