ゼブラ号記録 サドル周辺 | ブビの鋼鉄自転車走行記

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鋼鉄製の自転車であちこち走り回る日記です。
自転車は見た目が9割!

こんちは。


今朝はCLSで朝ライド。


中途半端な雨の後だと駆動系・変速系が汚れてウンザリなのですが、先日くらいの土砂降りだとむしろディレイラーも綺麗になって調子が良いです。

洗車したみたいなもんですねグラサン



ところで先日から話題にしているゼブラ号。


他のネタついでみたいに書くと、後で見返す時にワケ分からなくなるのでテーマをまとめる事にします。


昨日と重複しますが、サドルとシートポスト&ヤグラの確認。


焦茶色の革サドル。



後面にAIRBIKEの刻印。

既に存在しないM.K.商事と云うメーカーの物。


AIRBIKEは競輪用サドルだった様で、ゼブラ号が競輪で使われていた事が伺えます。


緑青が出ているので、リベットはたぶん銅製。


ヤグラにもAIRBIKEの刻印。

無茶苦茶錆びてるアセアセ


ヤグラとポストが分かれている構造。

横からレールを押さえてます。


ナットが固着してたので、CRCを染み込ませて一晩放置。
翌朝反対側からボルトを抜くと。


中もサビサビ。


全部バラして観察。


シートポストの錆を取ると、下からギヤMマークが。


ギヤMマークはミヤタの登録商標。

ミヤタは1893年に国産第一号自転車を販売した、日本最古の自転車メーカー。

他のメーカーにパーツの供給をしてたのかも?


ギヤMマークは1906年から使われているらしいので、年代判定の参考にはなりません。


ポストを上から見ると、かなり雑な作り滝汗


強度を上げるためか、ボルトみたいのが入ってます。


下側も雑に斜めに切断された痕。


長さを測ると182mmしか無く,このまま使うのがやや不安…


少しでも軽くするために、競輪選手が切ったのでしょう。

短くしてあるお陰で重量は169g

ヤグラは181gで、計350g


決して軽くは有りませんが、意外と重くもないです。


ちょっと驚いたのがシートポスト径で、22.2mm

シートチューブが25.4mmなので、必然的にそうなりますよね。


今はほぼ27.2mmですから、現行品は使えませんねー


調べたところ、22.2mmは現在ではオールドスクールBMXで使われている規格だそうで。


ヤグラも含めて、ニットーなどから僅かに現行品が出ている様です。


ポストの錆は磨けばなんとかなりそうですけど、ヤグラは入り組んだ構造なので錆び取りが難しいですね。


奥の手でサンポールにでもぶち込むか?ニヤ

全部現行品に替えるか?

悩むところです。



取り敢えずサドルは、汚れを拭いてからリベットの緑青を落とし。

ガチガチに硬くなってたので、レザーオイルをしこたま塗り込みました。


サドルの重量は500gピッタリ。
カタチ的に似ているBROOKSのSWIFTクロームが510gなので、比較しても全然重くは無いですね。

しかし革の厚さを測ると、BROOKSは5mm前後なのに対してこのAIRBIKEは 3mm前後。
ここら辺は耐久性や乗り心地に影響しそうです。

いやー、サドルとポストだけでこんなに長くなっちゃうウシシ

とにかく楽しいのは、調べる過程で自転車の歴史も学べる事。

明日は何しようかな〜