海に帰りたい | YOU-DIE!!!オフィシャルブログ「BOOBEE」Powered by Ameba

海に帰りたい

冬は寒いよな。
俺は夏が好きだ。
春が近くなるとウキウキしてテンションが高まる。

夏になれば海に山にどこ行っても楽しいよ。
アクティブで精気がみなぎる。
フェスやパーティーも毎週末あるしね。
夏の海に行きたいな~。
冬の海は怖くて嫌だ。
夏の海が大好きだ。
海は広いし大きいし開放的になるよね。

山だと逃げ場がない感じがしてダメだ。
山はスタンバイが必要だ。
蓄え?
一番苦手。
結果を推測して用意することほど魅力のないことはない。
山はその場しのぎで行けないもんな。
山でのキャンプやレイブは途中で息苦しくなって冷めてしまう。

海の近くで育ったせいか海にいるとホッとする。
山にはルールがあるけど海にはルールがなく自由な気がする。
マリンスポーツにはもちろんルールがあるけど
山のスポーツほど窮屈じゃなさそうだ。
スキーもやるけどね。
道具やウェアが必要だしね。
海だったらボードと肉体さえあればサーフできるし・・・。
海パン一つで素潜りもできる。
道具を揃えればカヌーだって、
ボートだって、
ジェットスキーだって、
釣りだってできる。

あ~海行きてえ。
こなだいセブ島行ったばかりだけどもう電池きれたよ。
島に行きてえな。
何もない島に。
海に囲まれたアイランド・・・。
日本もある意味そうだし、俺の育った九州もそうだ。
モルディブ、モーリシャス、マウイ、プーケット、
バリ、セブ、ハワイ、沖縄、宮古etc.
好きな島をあげたらキリがないけれど、
一番落ち着くのは、
ガキの頃、毎日、日が暮れるまで遊んでた
大分国東半島の海かも知れない。
カナツキという150cmくらいの竹の先に銛をつけ
背につけたチューブを引っ張って魚をとる道具を
親父にこしらえてもらい魚を突きまくった。
自分で突いた魚を焼いて食べるあの贅沢さは何にも変えがたい。

海に潜るときのあの感じ、
サーフボードで海に繰り出すときのあの感じ、
何の不安もなく母の胎内に帰る感じ・・・
あの感じがたまらない。

人はきっと海から来たのだろう。
だから海に帰るとき安楽を覚える。
砂浜で濡れた肌を乾かし、
疲れた身体を癒し、
また海に帰る。

ああ早く海に帰りたい。

夏来ないかな。