4回目を迎える「東京マラソン2010」が28日に開かれる。東京都庁から皇居、浅草、築地など東京の名所を回るコースは人気があり、8.9倍の競争率を突破した約3万5000人が参加。タレントランナーも少なくないが、安易な挑戦は危険と隣り合わせという指摘もある。
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美人ランナーとして知られるモデルの徳澤直子(25)は、新刊「モデル徳澤直子のモテル道。」の中で、「人生★初・フルマラソンに挑戦! 大きな声援が何よりうれしい」と華麗な練習風景を掲載。千葉ロッテ、西岡剛(25)との交際も報じられる中、内面から磨きをかける。
大会を中継する日本テレビからは西尾由佳理アナ(32)、フリーアナの中田有紀(36)らが参加。種子島出身で10人兄妹の末っ子の“貧乏アイドル”上原美優(22)や、タレントのボビー・オロゴン(36)、ニッポン放送の上柳昌彦アナ(52)、お笑い勢からは、マラソン選手並みの力を持つ猫ひろし(32)をはじめ、「クワバタオハラ」のくわばたりえ(33)、「髭男爵」のひぐち君(36)らがエントリーしている。
タレントの中には初マラソン組も多く、リスクが伴う。昨年は松村邦洋(42)が約15キロ付近で、急性心筋梗塞による心室細動で倒れ、一時心肺停止状態になるも素早い措置で奇跡的に一命を取りとめるアクシデントがあった。
シドニー五輪金メダリスト、高橋尚子(37)に指導を仰ぎ、初マラソン挑戦までの過程を綴った「教えてQちゃん!メタボだってマラソン完走!」の著者、穐田文雄氏(44)が言う。
「安田美沙子さんのようにトレーナーに細かく指導を受けた人は心配ないが、タレントは“見られながら走る”からリタイアにしにくいのは気の毒」 
穐田氏は、3キロから5キロ、10キロ、ハーフマラソンと段階を経て、フルマラソン挑戦まで7カ月かかった。それでも無理がたたり右ひざに1カ月半のけがを負ったことがあるという。
「フルマラソンは走っている途中で、必ずどこかしら痛くなる。経験が浅いと、ガマンしてもいい痛みか、リタイアすべき痛みか分からない。仕事に差し支えると思ったら完走にこだわらず途中で棄権する勇気が必要です」(穐田氏)
無理をしては元も子もないが、タレントランナーが増えつつある傾向について中堅プロダクション幹部が解説する。
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「健康志向やエコブームで、メタボなタレントは番組やイベントからお呼びが、かからなくなってきた。タレントも自身を磨くことが大切。それに、マラソン出場自体はノーギャラでも、健康的な姿が長くテレビに映れば、CM契約に結びつくこともあります」
走る事情はさまざまだ。 
(引用:ZAKZAK)