ずぅっと、気になっていたんです。
徒歩5分くらいの場所に、そうねぇ
2年ほど前(もっと前?)にできた
鶏そば ”ささ”
間口の狭い小さなお店。
外観からでは「日本蕎麦」なのか
「中華そば」なのか
判然とせず、一度も訪れたことがありませんでした。
周囲に飲み屋さんも殆どないし
わざわざ出掛けて逃げ場もないと残念
だし
飲兵衛夫婦ですから
そば、だけを食べる、なんて考えもないわけで…
でも昨日、なんとなく興を催し、出かけました。
あらぁ
看板が出ていたのね、店頭に。
ん、つまみもあるし、晩酌膳なるものも![]()
ほぉ
間口から想像の通り
カウンターだけで奥まで続く
8~10名定員くらい、の空間。
照明は暗め、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気です。
土曜日の5時、貸し切り状態で着席。
まずは、もちろんビール
初めて見るビール、ラベル。
¥600。
1本ずつオーダー。
もう少し安いビールがあれば…は単純な希望。
鶏ギョーザ
小ぶりですが、サッパリ味でした。
ラー油が出ないのは、鶏を味わって欲しい意向だね、
とダーリンと納得。
シンプルですが「心と手をかけているなぁ」の印象。
あさりの佃煮
佃煮は、「ア、これ、ね
」の極少量。
でもアサリ好きなら食べて損はない肴ですね。
とろみ白菜
あさりの佃煮同様、鶏そばのトッピングを
一品として食します。
生姜が効いて、「う~ん、とろみ白菜、そのものだ
」
by ダーリン
我が家でも作って、というので
今度、鶏ハムなどを作った茹で汁でトライしてみます!
スープも残らずいただきました、美味
さて、メインといきましょう。
鶏そばも様々バリエーションがありましたが
初めてですから、「鶏そば」を1つずつオーダー。
ひと言
斬新でシンプルで、でも自信をもっている味
を感じました。
鶏、塩、細麺、長ネギ、鶏チャーシューの
バランスが見事
細麺ですが十分な食べでを感じました。
塩分が…カロリーが…と気になりつつ
完食
スープが美味し過ぎるぅぅ
チャーシューご飯や鶏ご飯、とり鍋、などもありました。
それらのセットや御膳も複数
清潔感のある女性の落ち着いた接遇でゆっくりできました。
最後にご主人が出てきてくれて少しお話ししてくれました。
平日や夜は混むようですが、今日からの時間帯は割と
入りやすいみたい。
9月末まで限定の
冷やし鶏そばや、特製つけ麺もあるので
ぜひぜひ、また近々行きたいと思います。
ひとつずつの量は少ないので
ガッツリ食べたい、飲みたい、という方には向かないでしょうが
少しずつ、ゆっくりとと味わって食べたい私たち夫婦にはありがたいお店でした。
ここ富士見町、にもかかわらず(?)
数年続いている理由を語りつつ帰宅したBOO家でございました




