おはようございます。
今日も花粉真っ盛りでのようすねカスパー102



今日は肺ガンとリウマチのお話。

前回の記事に書いたように、リウマチは自分の免疫が自分を攻撃してしまうというおバカさんなので、抗リウマチ剤は暴れる免疫を抑える↓↓ 効果があります。
かたや肺ガンは免疫力を上げて上げ上げ 上げて上げ上げ ヤツを撃退しなければならない病気。

・・・真逆!対極!両極端!ちーん


最初に肺ガンがみつかった時は初期だったので、胸腔鏡による切除術をしました。
呼吸器外科のⅠ先生は手術件数も豊富で、初期段階でリンパ郭清まで施したので、その経験則からも完全に病巣は取り除いたぜぃ!ふふ~ん という自信があったようです。

術後は呼吸器外科にて3か月ごとの定期検診。
それと並行して、2~3ヶ月ごとにリウマチ科も受診。
メトトレキサートという免疫抑制剤は服用を継続していました。
その間にリウマチの症状も一進一退していたので、リウマチ科のH先生は術後半年を過ぎたころから
「そろそろ抗リウマチ剤を再開してみてもいいかもね」
「リウマチの薬がガン細胞に影響するというエビデンスは無いし」
と。。。

自覚症状としてはリウマチの痛みしかないので、私の心はリウマチ優先へと揺れ動くんですよね苦笑

でも、ヒデさんは「絶対反対!」 
呼吸器外科のⅠ先生も「お勧めしません!」というスタンス。
・・・やっぱり?(´-┃

結局、私も不安な気持ちのまま抗リウマチ剤の再開は出来ないと様子を見ることにしたのですが、そんな中、術後1年でまんまと再発してしまいましたガクリ

呼吸器外科のⅠ先生いわく「リウマチの薬が少なからず影響していると思いますよムムム 」と。

リウマチ科のH先生は「そういうエビデンスは無いんだけどねぇ」と。

それでも結局、肺ガン治療優先ということでメトトレキサートという免疫抑制剤も中止しました。

医療ドラマでよく見る、内科vs外科ってこういう感じかしら汗と野次馬根性が出ちゃいましたよ^^;


そして現在、ジオ様20mgにしてからはPちゃんとも縁が切れて、安心して外出できるようになりました。
クラレットも持ち歩かなくても大丈夫ぃ(^^)v

なのになのに・・・・ 
リウマチの痛みを抑えるために追加してもらった痛み止めのトラムセット。
これが強力な便秘になるんですよちーん 
飲み始めて、気が付いたら一週間出ないとかザラで 
お腹は張るは、苦しいは、体重増えるは・・・

で、次の診察日に便を柔らかくするマグラックスと下剤を貰ってきたのですが、その時の先生のお話。
「とりあえず朝晩2錠ずつから始めて様子見てね」
「ぶーちゃんなら自分で調整できるしね」
「最初はPちゃんが続くかもしれないけど出た方が良いから」
「でも、あんまりPちゃんが続くようならクラレット持ってるでしょ?それ飲んで」
って。。。ちーん

お~い!
それも両極端すぎるでしょ!Σ\( ̄ー ̄;)