心に効く!映画・ドラマのご紹介

 

 

タイトル「風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms-」

あらすじ

曹魏・蜀漢・孫呉が覇権を争う三国時代、蜀漢の丞相・諸葛亮は曹魏を討つため北伐を開始した。そして、諜報機関・司聞曹が曹魏に潜入させた間諜・白帝からの情報により瓦亭道で敵軍を待ち受けたが、張郃の率いる軍は番須道を通り、馬謖が守っていた街亭を奪われる。諸葛氏に代々仕える密偵の家系に生まれた荀詡(じゅんく)は、司聞曹の曹掾・馮膺(ふうよう)から、裏切った白帝を始末するようにと命を受け天水に向かう。白帝の正体は、荀詡の義兄弟で従妹の翟悦(てきえつ)の夫である陳恭(ちんきょう)。長年、曹魏に潜伏した彼は、天水郡守・郭剛(かくごう)に信頼され主簿となっていた。陳恭と再会した荀詡は、彼は無実で、司聞曹の中に燭龍と呼ばれる曹魏の間諜がいるということ、その燭龍が陳恭の情報をすり替えたことを知る。さらには、蜀漢の新兵器・連弩の設計図を盗み、蜀漢で内乱を起こさせる“青萍計画”も実行するつもりだという。荀詡と陳恭は、曹魏のもくろみを阻むため、ともに燭龍を捜し出そうとするが…。チャンネル銀河より

 

感想

ハラハラ、ドキドキ面白かった!!

誰が誰の味方なのか

誰が魏のスパイで誰が蜀のスパイなのか

 

そして、陳恭は蜀を裏切ったのか

 

最後まで、えぇー!!!の連続でした笑

 

最後の最後まで

陳恭と荀詡の人となり(人物像)を

見抜くことができませんでした。

 

嘘、偽り、欺きは

あたりまえのスパイの世界。

 

そんな世界で

まっすぐで頑固な荀詡はスパイには

向いていない・・・と思って密かに応援してました笑

 

そして実際に仲間から

命を狙われることにもなるしね。

 

だけど、荀詡は

蜀の陛下への忠誠心がブレることがなく

例えば身内が殺されれば

大いに悲しむし、加害者への怒り恨みも当然あり

感情的になるのだけど

でも、その感情に自分自身が乗っ取られることはないのです。

 

冷静。

 

冷たい人のようにも感じてしまうのだけど

それは、現代を生きる私たちにとっても

結構大事な部分であるよなーと思う。

 

怒りや恨み、悲しむ気持ちが

湧きあがる

それはそのままに

そう感じるのが自分自身なのだということ。

 

でも、その先の

思考・行動は自分で選択することができる。

その選択したものによって気持ちや感情も変わってくる。

 

湧き上がってくるものはあるのだけど

(それはそれでOK。それをないものにする必要はない)

私たちは選択し直すことができるってことなのです。

 

あははニコニコ

ドラマの感想なのだけど

ここら辺のことは、大事なことだと私は思ってる笑

(生きていく上でのコツのようなものじゃないかと)

 

ドラマの感想ねーと読まない人も多いかな・・。

読んだ人はラッキー!!

迷った時、悩んだ時、もやもやする時

そんな時の参考になるかなーと思います。

 

てことで、

おすすめのドラマです!!!

 

ドラマの舞台は蜀なのだけど

私は曹操が好きなので、魏目線で見たりもしてました。

 

このドラマの時代は

劉備も曹操も亡くなっています。

 

軍師

諸葛亮と司馬懿の時代です。

 

諸葛亮って神のように描かれることが多くて

イマイチ苦手だったのだけど

このドラマは人間・諸葛亮が見れて好感持てました。

 

三国志好きな人にもおすすめ!

 

 

ドラマの記事はこちら右矢印ドラマの記事リンク集

 
 

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