心に効く!映画・ドラマのご紹介
タイトル「風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms-」
あらすじ
感想
ハラハラ、ドキドキ面白かった!!
誰が誰の味方なのか
誰が魏のスパイで誰が蜀のスパイなのか
そして、陳恭は蜀を裏切ったのか
最後まで、えぇー!!!の連続でした
最後の最後まで
陳恭と荀詡の人となり(人物像)を
見抜くことができませんでした。
嘘、偽り、欺きは
あたりまえのスパイの世界。
そんな世界で
まっすぐで頑固な荀詡はスパイには
向いていない・・・と思って密かに応援してました
そして実際に仲間から
命を狙われることにもなるしね。
だけど、荀詡は
蜀の陛下への忠誠心がブレることがなく
例えば身内が殺されれば
大いに悲しむし、加害者への怒り恨みも当然あり
感情的になるのだけど
でも、その感情に自分自身が乗っ取られることはないのです。
冷静。
冷たい人のようにも感じてしまうのだけど
それは、現代を生きる私たちにとっても
結構大事な部分であるよなーと思う。
怒りや恨み、悲しむ気持ちが
湧きあがる
それはそのままに
そう感じるのが自分自身なのだということ。
でも、その先の
思考・行動は自分で選択することができる。
その選択したものによって気持ちや感情も変わってくる。
湧き上がってくるものはあるのだけど
(それはそれでOK。それをないものにする必要はない)
私たちは選択し直すことができるってことなのです。
あはは
ドラマの感想なのだけど
ここら辺のことは、大事なことだと私は思ってる
(生きていく上でのコツのようなものじゃないかと)
ドラマの感想ねーと読まない人も多いかな・・。
読んだ人はラッキー!!
迷った時、悩んだ時、もやもやする時
そんな時の参考になるかなーと思います。
てことで、
おすすめのドラマです!!!
ドラマの舞台は蜀なのだけど
私は曹操が好きなので、魏目線で見たりもしてました。
このドラマの時代は
劉備も曹操も亡くなっています。
軍師
諸葛亮と司馬懿の時代です。
諸葛亮って神のように描かれることが多くて
イマイチ苦手だったのだけど
このドラマは人間・諸葛亮が見れて好感持てました。
三国志好きな人にもおすすめ!
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