心に効く!映画・ドラマのご紹介

 

 

タイトル「4月になれば彼女は」

あらすじ

精神科医の藤代俊のもとに、かつての恋人である伊予田春から手紙が届く。「天空の鏡」と呼ばれるボリビアのウユニ塩湖から出されたその手紙には、10年前の初恋の記憶がつづられていた。その後も春は、プラハやアイスランドなど世界各地から手紙を送ってくる。その一方で藤代は現在の恋人・坂本弥生との結婚の準備を進めていたが、ある日突然、弥生は姿を消してしまう。春はなぜ手紙を送ってきたのか、そして弥生はどこへ消えたのか、ふたつの謎はやがてつながっていく。映画.comより

 

感想

「あのときのわたしは、

自分よりも大切な人がいた」

 

 

私にはめちゃめちゃ刺さ理まくった映画でした。
涙がとまらなかった・・。

個人的に、今私が興味を持っていることに
シンクロしたのが大きかったのだと思う。


「自分よりも愛する人がいた
あの頃の私に会いたかった」
こんな言葉が出てくる。

自分も変わっていくように
目の前の人も変わっていくことに
気づいているだろうか。

目の前の人が
何に泣き
何に怒っているのか
付き合い始めた頃のそのままの彼女(彼)が
目の前にいるわけではないのよね。

いつのまにか
目の前の人を見なくなって
自分の中で作り上げた彼女(彼)を見ていないか。


「愛とは季節のように姿を変えてうつろいゆくもの
それに寄り添えるのは一瞬をともにした二人だけ」

そしてラストに
藤井風の満ちてゆくが流れる。


過去と現在を交差しながら
淡々と日常が過ぎてゆく。

そんな日々の小さな心の動きを感じることができるか。


大きな出来事が起きて
感情が右往左往するような映画ではない。

だけど、私は好きだな。
 

 

 

 

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