D42, 移植後 24日目, 6w1d
症状: 弱めながら胸の奥が痛い、時々眠気、空腹時に胃痛、微かなむかつき、朝早めに目が覚める、悪夢をよく見る(嘘のようですが、これ妊娠発覚以来、頻繁に起こってます!)



昨日あたりから、まだ胸が痛い時があるものの、なんかその傾向が少し薄くて、ちょっと心配になったり…

まったく、匂いや食べ物に敏感になっている気配はないし…

前日の友人のウルトラサウンド報告を聞いて、ちょっと不安になったり…
(彼女は、日本から帰ってきてすぐ、6w2d でのウルトラサウンドだったんですが、胎嚢は確認できたももの、胎芽&心拍が確認できず、もう1週間様子見となったそうです. やっぱりこういうケース、結構あるみたいなんですよね…).


症状は、人それぞれ. 出るのが早い人も遅い人もいるんだから…と不安な気持ちを立て直そうと頑張ってますが、今日はなんだかいつもより不安になってしまっている私です.

私がウルトラサウンドをするのは、ちょうど 6w6d と 7週直前なので、その時には心拍が確認できないと期待が薄いんだろうな…と思います. 

でも、HCG もそれなりに高い数値が出ていたし、症状が少なくても、きっとお腹の中で頑張ってくれていると信じなきゃ.


今信じてあげられなければ、いつ信じてあげられるのだ!?と 元気を奮い起こしています.

そして、検索すればするほど、初期流産を経験している人がいかに多いかを思い知らせていますが、これも不安に直結してしまうので、ここ 2-3日検索禁止令を自分に出してますあせる


歩く 歩く 歩く


ところで、昨日待ちに待った今年初のマッサージに行ってきました.

過去の仕事柄、とても肩と首が凝りやすく、保険で 年間 16回分はカバーしてもらえるので、通常は 1時間たっぷり、deep tissue massage をお願いしています( spa とかではなく、個人の massage therapist です).

なかなか私が満足するほど、しっかり深めにマッサージしてくれる therapist って意外と少ないんですが、彼女のところに通いはじめてもう3年強. とっても満足しています.

…が.

昨日行った際に、念のため

私「まだここだけの話にしておいてほしいのだけれど、実は妊娠 6週に入ったところなの」

と伝えたところ、

「おめでとぉ~!」の言葉の後に、彼女の顔が難しくなりました.

彼女曰く、私が 37歳で、しかも IVF (しかも ICSI) を通しての妊娠であることから、マッサージ界では(でも!?) High Risk カテゴリーに入るらしく、

安定期(12週?)に入るまでは、ドクターの OK が出ない限り、 deep tissue massage はできないとのこと.

なので、いつもとは違い、背中をなでるかのような めちゃくちゃ gentle な massage を、いつもより短めにしてくれた上で、

「今回は 料金払わなくていいわよ. Consider it as a gift from me. ドクターに連絡をとって、OKが出たら、次の予約を入れましょう。 場合によっては、安定期に入るまで、妊婦専門の massage therapist を紹介することもできるしね」

と言ってくれました. 

彼女の暖かい気持ちに感謝. 

でも、ぐいっと押してもらいたかったなぁ~あせる

(今朝、ナースに話したところ、お腹周りのマッサージは厳禁だけれど、肩や首、背中は OK とのこと. なーんだ、だったら、昨日マッサージに行く前に電話しておけばよかった~!)



彼女曰く、背中の wing のまわり?と足に、妊娠初期には押さない方が良いツボがあるとのことで、’foot massage などもしばらくしない/行かないように’って釘をさされました.

夫に、肩もんで~なんてのも念のためしばらく控えた方がいいかもよ…とも.

ひぇ~ まじですか~!

でも、過去に、妊娠していた大学時代の友達が「逆子だとわかった後、オンラインで調べて、足のどこかのツボを押していたらそれが治った」…っていう実話を聞いているし、結構こういうツボも、妊娠に影響するかもしれないので、念のため、控えめにしておこうと思ってます.



歩く 歩く 歩く


ちなみに、前回ナースと話して以来、懸案事項だった H1N1 shot について、夫と話し合いました.

最初は、打たない方向でいこうかと思っていたんですが、

Family doctor も 不妊治療で通っているクリニックのドクター&ナースも、そろって

「これは打っておいた方がいい. 

 それから、旦那さんもね. 彼が H1N1 になってしまうと、いくら shot を打っていても、やっぱり安心できないから.」

という意見でした.

○ かなりの数の shot が出回っており、基本データから安全だということが証明されていること

○ 妊婦がこれにかかると、かなりひどい症状を引き起こし、その間、薬の処方も限られるため、受けておいた方が精神的にも良いこと


…などがあげられるそうです.

これを聞いた後もちょっと迷ったんですが、結局 夫と私、2人ともこの shot を受けることにしました.

夫は、彼の職場近くにあるいつものかかりつけ医で手配してくれるそうです.

私は、来週のウルトラサウンドの際に、クリニックで打ってもらうことにしました.


もちろん、打たないという方針でいく妊婦さんもたくさんいらっしゃると思いますし、私達も、その意見を尊重しています. 

私達は受けると決めたので、あとはこの shot によるおかしな副作用などが出ないことを祈るのみです.


あぁあと5日. 長い、長すぎる…