大阪府立桜宮高校で起こった部活の顧問による体罰に関して、様々な波紋を呼んでいる。


私個人の意見として体罰の必要性は正直言って必要ないと感じている。

スポーツの世界において体罰によって厳しく指導されることで強くなったという経験を持っている方が多いと思う。


しかし体罰は出来ないことを暴力で解決するという本質論を暴力で移そうとしているやり方には賛成できない。


特に大学受験では学生自身の自信を無くすことになりかねない。


大学受験の過程において失敗があった際、暴力をしたところで受験は成功するのだろうか。


私自身の経験から思う事として、自信を無くすという結果に至るだけだと考えている。


根性論が通じない世界が実は大学受験であると私は考えている。

高校受験や中学受験はあくまでも戦う相手は地元の学生さんだ。

そのため、その地区で有名な学校でトップにさえいれば何とか生活することも可能だった。


しかし、医学部受験などは根性論だけでは全く通じないのが現状だ。

逆転などを夢見て、何も考えずに受験した人ほど失敗する可能性は極めて高い。


根性論式の勉強法を推奨する人間ほど実は体罰も容認している場合が多いように感じる。


スポーツの世界において頂点を目指すのは酷な世界だ。


ところが、医学部受験であっても戦略と方法論をうまく駆使すれば、合格することができるのだ。


センター試験まで残りわずかになってしまった。

国公立医学部においてセンター試験の存在価値は相当大きい。



地方医学部であれば、センター試験90%越えであれば、地元の地域枠推薦で入学することも可能だ。


センター試験を制する者が国公立医学部を制するように感じている。


あと残りわずか頑張ってほしい!