最近ブログの更新頻度が著しく減っていることをお詫びしたい。
医学部生を理由にするのはよくないことだが、現実問題試験対策に明け暮れているのが現実と思ってほしい。
医学部生と法学部生は大変といわれている。私もその通りだと思う。法学部生は将来の司法試験に備えて早くから準備している方も多いと思う。弁護士を減らす傾向にある日本の中で、弁護士になろうとするのは意外にも大変かもしれない。
医学部生も大変だ。
教養から始まり、基礎医学(生理学・生化学・解剖学・組織学・微生物学・薬理学・・・)そして、
健康体でのからだのしくみ&病理と続いていく。
私の現状報告が今回のブログメインではないのでこのあたりで止めておく。
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河合塾医進館のHPに小論文重要性を掲げる記事があった。
詳しくは河合塾医進館のHPをご覧になって欲しい。
医学部受験と他学部受験において大きく異なるのが、小論文と面接だ。
医学部以外で面接&小論文が課されるのはあまりない。
小論文まで手がまわらない受験生が多い。
学科試験が重視されている今日医学部受験において小論文対策は相当きつい。
国公立医学部前期では採点されていないという噂もあるぐらいだ。
しかし、考えてほしいことがある。
国公立後期試験を受験する方は特にだ。
国公立後期試験は非学科試験であることが多い。
センター試験を重視しているという解釈も成立するが、小論文&面接を特段前期と比べて重視している傾向は高いと思う。
【小論文対策】
・過去問の傾向をチェックすることだ。
小論文は大学によって大きく問題スタイルが異なる。
・高校の国語の先生はあてにならない。
こんなことを言ったら失礼かもしれないが、現実そうである。
なぜならば、文章校正は確かに国語の先生により補正される。しかし医学部小論文はただ文章が書ければいいという問題でもない。
独特の世界を帯びていることも留意していただきたい。