前回の考察記で医学部受験の謙虚さの重要性について書きました。

私の知り合いの多くが普段の生活では謙虚でなくても、受験に関しては謙虚でした。

具体的に書いていきたいと思います。


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【1】 医学部受験はセンター&2次試験または一般入試(私大)以外の受験方法を知っている



これは大きいと思います。現役受験生や1浪受験者にとって推薦入試や地域枠入試は貴重な存在であることは言うまでもありません。このことをよく理解している受験生ほど、対策や情報収集もまめに行っているように思います。

以前の記事でも書いていますが、医学部受験では情報収集が命です。

おいしい情報ほど自分で取りに行く必要性があります。



【2】1冊の問題集を丁寧にやりこんでいる。


これも大きな要素だと思います。大学受験界で最も難しいのは問題集の選択であると思います。問題集&参考書の情報はネットを見ればすぐに入ってきますが、それと同時に迷いも大きく生じます。人間の心理的に誘惑が多い中1つのことをやり遂げるのは相当難しいです。

みんなができないことをしっかりやりこむことは重要であると思います。


【3】 ライバルがいる可能性が高い。


受験自体がライバルだらけと思う方も多いと思います。

しかし身近なライバルが重要です。

全国戦といっても見えない相手に奮起することもありませんし、やる気もわいてきません。

かつ多くの受験性が傷のなめあいのように慰めることを重要視しているように感じます。


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ほかにも多くの特徴を持っているように感じます。

個人的な意見も多いですが本当のように感じます。