まったく面白くもないオヤジギャクをタイトルに書くのはいかがなものかもしれませんが、敢えて今回のテーマ「謙虚」を強調したいから謙虚と検挙をかけてみました。


医学部受験についていつもいろいろな記事を書いてきました。3月の最後の日曜日であった25日はいろいろなところで送別会や祝賀会が行われていると思う。


特に小規模な予備校では、祝賀会を大事にしている。大手予備校は費用も莫大になるし、参加人数も断定しない。かつ後期試験や補欠待ちの生徒の状況を考えると迂闊に祝賀会というわけにもいかないのだ。


私の知り合いは偶然かもしれないが、小規模な医学部予備校出身者が多い。

敢えて書いておきますが、このブログを読んでいただいている方で医学部系予備校を毛嫌いされる方もいるかもしれません。

特段医学部系予備校を批判したり、擁護したりするつもりはありませんが、それらに通って合格される方もいる限り批判的な言動は慎むべきだと考えています。


話が脱線したので本題に戻します。

3月は別れの季節でもあるので意外にさみしい時期でもありますよ。

新たに浪人生活が決定された方は特に辛いと思います。

年々浪人生の受験状況が悪くなる一方です。

もちろん実力主義なので浪人は関係ないという意見もあるかもしれませんが、現実的にいえば少しずつ影響はしてきます。


私のブログでは多くの方から受験相談を受けている。私ができる限り回答するように尽力しているが、満足していない方も一部おられるだろう。当然のことだと考えている。

受験は毎年経済状況や大手予備校の偏差値表によってかなり左右される。


13年度入試に関しても断定的なことは言えない。

私の個人的な意見だが、国公立の人気は継続して高いままで、私大医学部は難化すると予想しています。

不景気の場合、私大医学部の難易度は上がります。

浪人してもどうなるかわからない状況下である今合格した私立に入学させるという動きが活発化しているように感じます。


そして、今日(25日)はある医学部合格者を取材(食事会)をしてきた。

彼らの取材によって、医学部受験の新たな視点が見えてきた。