2月は29日しかないので、あっという間でした。私立医学部受験も終盤を迎え、後期試験を残すだけになりました。一般的に私立後期試験は私立前期試験と類似形式が多いので、前期試験を受験した方がかなり有利になります。もちろん実力だけでひっくり返すことも可能ですが、

最近私大医学部受験は戦略を有無が大きく合否に影響するようになりました。


最近では、多くの方から浪人について相談を受けるようになりました。内容は様々ですが、

相談者みなさんに共通することが、戦略的受験攻略方法についてです。


私は決して賢くありませんでした。親が医師でもありませんでしたので、コネなども特にありませんでした。医学部に関する情報はほぼすべて予備校などに頼っていました。そのため医学部独特の派閥なども正直言って全く知らない状態で入学しました。


医学部受験といえば、駿台などの大手予備校がいいと勝手に思い込んでいました。

高校前半はそのような予備校に所属していました。確かに大手予備校なので有名講師も多くいたこともあり、毎年大量の合格者を輩出していました・・・・・・・・・・


しかし、それと同時に多くの浪人生を同時に生んでいたのも事実です。


同時にところてん方式のやり方に少しずつ疑問を感じていたのも私自身の心境でした。


それ以降私は戦略性を持った医学部受験について本格的に考えるようになり今に至りました。