関東のある10万人都市H市。
これまで何期も安泰に市政を行ってきた市長も、リーマンショックからやることなすことすべて悪いほうへ逆なほうへと向かい、とうとう夏の選挙には立候補しないことになった。
すると突然市長の懐刀だった側近が、市政の失敗の原因をあげながら毎日市民へのアジテーションを行い始めた。
これまで市長の盾として市民オンブズマンやごろつき新聞あるいは反社会的グループへの対応をしながら、政策の恣意的アドバイスを行ってきた立場から、裏の裏まで知っている(本来守秘義務を持つ立場)ため、ある意味説得力はあるが、そんな彼を知っている人は、本当の悪玉はこんな人のことを言うのだろうと思っている。
しかし、一般市民は知らないから、若くて正義感のある人が出てきたと感じてしまうのもやむを得ない。
今彼のバックアップしているのが、これまで天敵だったはずの、市民オンブズマンという正義の肩書の悪どい不動産屋で市長攻撃をしていた連中。
彼らの精神構造に至っては、一般ピーポーには理解の範囲をはるかに越えている。
ひとり誰とも組せず言いたい放題やりたい放題の若い議員も反市長だ。
しかしその彼とも一緒に組んだり、寄らば大樹のノー天気議員まで、組みしない反逆議員とくみ出すなど、本当にわからない世界だ。
それらの人がみんな民主党狙いだから笑ってしまう。どのように決着つけるのだろう、民主党は!?
私はふらふらぶれたり、上げ足とりながら良いとこどりをしようとする政治家が一番嫌いだ。
悪い奴は悪いなりにその姿を見せながら行動すればいいし、名誉欲が頭をだす人はそのように、何にもできなければ何にもしなければいい。選挙はそんな人をどうするか有権者が判断することで、市民にとっては選択根拠がはっきりしていていい。
しかし、善人ぶっていたり正義人ぶりながら、その実悪いことを平気でやったりだましたりする輩は、普段を覗けない一般市民にとって正しい判断で選択できないので困るし人間的にも信頼できない。
でもそういう人が当選しちゃうんだな。
でもそんな人を選べばこれからの4年間(参議院は6年任期、総議員の半数を3年ごと選挙で入れ替える)は、大変な首長と行政のもとで苦汁を味わなければならない。
有権者の責任だ。はっきり言って。
しかし、H市はこれからどうなるんだろう。
市民の代表で議員になります。
選挙で受かる前は市民目線だったけれど、議員になると議会目線になっても仕方ないでしょうね。
国会議員の世界では、未だに小沢さんが自分がいなければ夏の参院選は勝てないと思っているような、
まさに一般社会、市民感覚音痴になっている。
形骸化していた自民党と違い民主党はしがらみを払しょくしながら作業ができると国民は期待していることを忘れずに国会運営を行ってほしいと強く思う。