セロファンで作った最初期のワーキングモデルの動画が出て来た。
本職が忙し過ぎて新しく撮影してる暇も無くて…、とりあえず以前に試してた時の動画で…
 
この白黒動画では白黒の変換原理が実際の捍体の感度とは別なのだけど、イメージ的にはこんな感じ。
本当はもう少しパッキリするはず。
百均のセロファンで適当に試した時の動画だから質が悪いのは仕方なくて。
 
「彩度の高い所がチラつく」と言うのはこんな感じ。
 
(前後半で切替えていて、「前半がカラー」で「後半が白黒」です)
 
カラー写真だとこんな画像
 
白黒だとこう
 
主にチラついているのは「赤」と「青」で、無彩色は「チラつき」が無くて安定してるのも分かると思う。
こうやって点滅すれば彩度の違いは「ただの白黒の静止画」より体感的に分かりやすいと思う。
 
あと緑は原理的にチラつきが出にくいかな、波長としては赤に近くて、波長の真中に近いからから赤フィルターと緑フィルターで明度差が出にくくて。
 
試したワーキングモデルはコレ
セロファン張ったMDFフレームの試作品。
セロファンも彩度が低いし想定した吸光分布でも無くて余り分かりやすい結果にならない…。
 
と言うことで、文字だと分かりにくい「チラつき」の意味はこんな感じ。
今のもう少しマシなフィルターならまだパッキリするけどね。
 
この後に「チラつく部分」を個別のカラーフィルターで見て個別に色相を特定する。
各色のフィルターを通して見て一番明るい色に近いくなる原理で推測出来るからね。