instagramと連携したら画像貼れるとかで連携しようとしたけど埋め込み式で使いにくいね。
画像は直に貼ることにした。

現在の進捗。
一応、全身の型紙データがほぼ出来た。
首周りはまだ出来てないけどね。

仔猫用に眼のデータを作り直したしサイズも小さい。
仔猫のうちはメラニンが少なくて眼が青くなると言う事なのでそれっぽく色付け。

今回はフェルトベースの顔の下地なので分解ついでに展開状態の写真。




このフェルトを骨格に貼り付けて顔を作ってる。

全身を通しで作ったとは言え、
実はこの辺りで折り返し地点くらい。

全身が出来て無いと各所のチューニングが出来ないからね、感触確かめながら作業が出来るようになったここからが次の工程。
 
●具体的にどんなのかと言うと…

・骨格のサイズや構造の調整
 - 作るのもそうだけどレーザー加工機のメンテがね…
・外形を整えるため型紙を調整
 - 組上げて検証、何度も作るから時間が掛かる
・筋肉/脂肪の表現出来る素材選定
 - 反発が強いと体が固くなるし良いのが無い
・体の重量チューニング
 - 調整には比重の高い素材が必要、固定方も悩む

こんな感じで結構悩みどころが多い。
仔猫版はコスト下げるのがテーマでもあるからそこそこで妥協するつもりだけど何より5月のデザインフェスタに間に合わせなきゃなら無いからね、あまり余裕が無い(丿∀`)

楽観的な見立てだと重さの調整が上手く行く様なら後は型紙の設計次第で全体の設計は何とかなりそうな気もする。けど、これからやってみないとよく分からないからね。

重さも体が小さいからガラスビーズの重さで間に合わなければ他の素材で重さ稼がなきゃならないかも知れない(鉛は使いたく無い)。
そうなると材料費の増加とか、購入にも品薄とかで難が出るかも知れないし。

同じ比重で重くするには体積を増やすしかない。体積を増やすと仔猫の体は小さくて収まりきらないし、収まってもその分だけ錘がジャマになって体が曲がりにくくなって猫の"しなやかさ"が無くなる。

成猫は設計は完了してるけど製作時間が掛かるし、仔猫も未完成になったらどちらも参考出展止まりでモノがバッグチャーム版しかなくなるw

そう言えばバッグチャーム版の改良部分を全身版の方の設計に反映して無かった…
忘れないうちにやらなきゃね。