ブログにお越し頂きまして、誠にありがとうございます( ´∀｀)

さて、前回ブログでは↓皆さまに意味不明なダンボール作品を作って頂いた訳ですが、

早速、コレを使って、型紙中央部の印付け（ポケットの付け位置や前後中央部の縫い止まり位置など）を説明していきたいと思います( ´∀｀)

（写真はポケットを例にしています）

①型紙のポケット位置の4ヶ所（あるいは先端部分を含めた5ヶ所）の型の内側、約3㎜の位置に印を付けておきます。

②身頃を裁断後、昨日作ったダンボールを下に引き、目打ちで型紙の印にむかって、布ごと『ぶすっ』と、貫通させます

(￣(工)￣)

※日頃ストレスが溜まっていて、ダンボールどころか、

机まで目打ちを貫通させてしまう恐れのある方は、

ダンボールの下に固い厚紙か、カッティングボードなどを敷いて下さいね。

③布地の種類によっては、穴が消えにくいものもありますが、

作業中に穴が消えてしまう恐れがありますので、チャコペンなどで、穴の部分に印を付けておいた方が良いです。

ちなみに、ポケットの印の場合は、表面になる方にチャコペンを付けて下さい。

（ダーツなどは裏面になります）

このやり方のメリットは、位置を間違ってしまっても、布を揉めば、大半の穴は簡単に消える事、

印を表にも、裏にも、付けたい面に簡単に付けられるという事もあります。（チャコペーパーだと、裏面に印を付けると思います）

『え∑(ﾟДﾟ)表に印付けちゃったら、印見えちゃうんじゃない⁉︎』

と思われた方、安心して下さい( ´∀｀)

①で付けた印は、ポケット付け位置の3㎜内側、

つまり、穴やチャコペンの印が表に出ないように、ポケットを付けるという事になりますね(°▽°)

ちなみに、目打ちを刺しても、びくともせず…(´Д` )

全く穴が見えない布地もあります。（柔らかいウールやニットなど）

その場合、あらかじめ型紙の印に目打ちで穴を開けておき、その穴にチャコペンで印を付けます。

更に目打ちか、まち針を穴に刺したまま、貫通した所（逆面）にも印を入れる方法が良いと思います。

それと、注意点ですが、目打ちは先の尖ったものを使用してください。

先が丸かったり、指で触ってザラザラしていたらキズが付いていますので、

そのような目打ちを使うと、布に糸つりやキズをつける恐れがあります(´Д` )

ハンドメイド手早く綺麗に＊裁断後、簡単に手早く印を付ける方法③