あめあめ ふれふれ
梅ちゃんが
笠こでおむかえ
うれしいな
ピッチピッチ
チャップチャップ
ランランラン♪
▼捕らわれの笠こ梅ちゃん
そんないつもかわいい我が家のアイドル梅ちゃんですが
7月15日で子宮摘出手術から2年が経ちました。
モルモットの子宮摘出手術は犬、猫、うさぎほどには
安全性の確率が高くはなくて
術前、梅ちゃんと同じ子宮疾患で
同じ手術を受けたモルモットちゃん達がいないだろうかと
ネットでサーチすると
出てくるのは
手術の麻酔中に命を失った子....
手術その日は成功しても
1ヶ月以内に亡くなってしまった子達...
など
前向きな材料を見つけらず
でも手術をしなければ
その後体調がさらに悪化することは避けられないわけで
血まなこで検索して
唯一見つけた術後1年半以上元気にしてる子が
Instagramにいたので
知らない方だったけど
思い切って飼い主さんに連絡して
DMで色々教えていただいて
そのモルモットちゃんが
その後、羊毛梅ちゃんを作ってくださった
羊毛作家のnicore and mammyさんちのエバちゃんでした。
▼その後そっくりな羊毛梅ちゃん(左)も制作していただいた
そんなわけで
術後半年以上元気に過ごしている子を見つけたことで
ようやく少し安心して
受けさせた手術でしたが
梅ちゃんも術後の予後はあまりよくなくて
鬱滞になったり
傷口化膿予防の抗生剤が体質に合わずに下痢になったり
ひどい血尿が出たり
体内に残っている片方の卵巣が活性化しておハゲになったり
また、手術時にお腹を開けてみると
子宮のなかにあった平滑筋腫がすでに膣まで広がっていて
そこは取りきれなかった事も分かり
まぁ色々あり
果たして手術した事が正解だったのか
かえって苦しませることになったのではと
分からなくなった時もあったけど
2年が経った現在
1ヶ月に一度の自宅でのホルモン注射と
毎日朝晩の膀胱炎の飲み薬で
やっぱり時々血尿は出てしまうけど
おおむね元気に過ごせています。
手術して良かった
と今なら心から思えます。
後悔があるとしたら、
子宮に問題があると分かってから
手術するまで半年も様子見をしてしまったこと。
もっと早く、すぐに手術していたら
膣に腫瘍が広がらず
その後の梅ちゃんはもっと楽に暮らせたかも
と思ったりします。
それでも当の梅ちゃんがこんな感じで
のんびりしたお顔で
ぷいぷいお腹減ったと催促したり
デグー達を毛づくろいしてあげたり
最近はうさぎの百合ちゃんにも毛づくろいしてあげたり
結構幸せそうにしてくれているので
良かったなと思います。
梅ちゃん
手術も
術後の治療も
たくさん頑張ってくれて
2年も生きていてくれてありがとう!
デグーの梵天一家の
ずっとのおうち募集中![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
我が家の末っ子、梅ちゃんがお世話になった保護宅に今もお迎えを待っているコ達がいます
お迎えを考えている方、また、現在はまだペットは飼えないけれどそのうちに・・・と考えてらっしゃる方も、保護されたコ達が、どのような条件で譲渡されるのかご参考にご覧いただると幸いです。また、まだ募集を開始してないけど将来的に里親募集する予定の仔達もいるので、もしも気になる仔がいたら各保護・預かり宅へ直接お問い合わせください。
さすけくんほか(きなこママさん保護中)
▼画像をクリックするときなこママさんのブログに飛びます
うさ、ハムたくさん!(ゆらゆいさん保護中)
▼画像をクリックするとゆらゆいさんのブログに飛びます
デグーのコンガ君はおうちが決まりました!
ゆらゆいさんへのお問い合わせはTwitterやInstagramからが早いです
天草四郎くんほか(うさもるmimmyさん保護中)
▼画像をクリックするとうさもるmimmyさんのブログに飛びます
静岡っ子ちゃん達はふじみ野うさぎハウスさんへ移動しそちらから募集中です
みんな幸せになれ![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
一刻も早くロシアが隣国への侵攻・侵略をやめ
世界に平和が戻り
ウクライナの人々がまた家族と一緒に暮らせるようになることを祈ります。
Слава Україні !
Японці - з Україною. Ми вас підтримуємо.
▼戦時下のウクライナで活動している動物保護団体UanimalsのInstagram
▲こちらの団体へ
「ペイパル」を使っての寄付もできます
PayPal ➡️ paypal@uanimals.org
Картка ➡️ 4441114451625790 (Олександр Тодорчук).
pp