中2の2月から不登校になった、我が家の長男の話の続きです。
紹介状をもらって、受診予定の病院にかかる日までの事を書いていきます。
子ども病院への紹介状を、かかりつけの先生からいただき、その子ども病院での受診予約がとれたのが、なんと3カ月後。
えー。3カ月後!?6月じゃないと無理なの!?
て、思いました。
不登校というものに対応したことがない、母親は焦っていました。
来年度、中3だよ!
高校受験があるんだよ!
一刻も早く調子を整えて、学校に戻したいんだよ!
病院だよね?この3か月のあいだに何かあったらどうするのさ!
と。
ただ、長男には
無理して学校に行かなくていい。
とは伝えてありました。
体調不良や言葉では言い表せない苦しみがあって、学校に行けない。
私は、この理由は、欠席の理由としては正当なものだと思うところがあったからです。
一方、長男は、学校を休むことに慣れておらず、学校を休むことは悪だ!でも、体や心が思うようにならない💦😨😫😰😵
と、罪悪感たっぷりな状態で休んでいました。そして、そのせいもあってか、ピリピリイライラしていて、私を含む家族みんなが、近づくのも話しかけるのも遠慮がちになっていました。
長男が、不登校になったばかりの1カ月間は、私の落ち込みも激しかったです。その理由は、
長男が不登校になったのは自分のせいだ!
厳しくしたせいだ!
育てにくい子だと思ったせいだ!
長男には、もう明るい未来はないんだ!
このままだったらどうしよう。
変えることができない長男との過去と、
まだ来ていない長男の未来への不安。
この二つを主に、自分の過去や未来の後悔や不安をくっつけて考えていました。
長男が不登校になって1ヶ月。
罪悪感なしでのびのび休める春休みに入る頃、ふっと長男に対する不安の糸が切れました。謎のスイッチが入ったとも言えるかもです。
罪悪感なしで休める時期は、こんなに楽しそうで穏やかなんだ。
じゃ、元気になるまで罪悪感なしで休んでもらおう。
80歳まで生きたとして、1年2年しっかり休んで元気になってもらって方がいい。
今みたいな、辛くて苦しいこともまたあるかもしれない。
その時は、また、休んでいい。怠ける為ではなく、元気になる為のお休みは必要。
長男の人生は、長男のものだし長男にしか生きられない。
私ができるのは、サポートだけ。
そのサポートしかできない長男の人生の事よりも、自分の人生を楽しまなきゃ!
人生の先輩である母親が、楽しんでいる姿を見せないで、これからたくさんのことを経験する長男が、自分の人生に楽しみなんて見出だせない!
長男に対する目標は、
自分で稼いで、自分で生きて貰うこと。
私自身の目標は、人生を楽しむこと。
息子の人生と自分の人生をごちゃ混ぜにしない事。
長男には、
学校は、元気になるまでしっかり休みな。
高校は、行きたかったら行けばいい。
今の時代はいろんなタイプの高校がある。
好きなタイミングで、好きなタイプの高校に行けばいい。
高校は行かず、仕事をしたい。そう思うなら、仕事をすればいい。
高校は行かないけど、大学に行きたい。それなら、自分で勉強をして高卒認定とって大学受験すればいい。
君の人生は、君しか生きられない。
誰かが代わりに生きることはできない。
君が、自分でいろんな事を決めていくんだ。
サポートはするから。
母さんから一つ要望があるとすれば、
自分で稼いで自分で生きていけるようになろう。だな。
そう伝えるだけ伝えました。
長男は、頷いていました。
少し、突っぱねてしまったと思いましたが、今まで過干渉対応してきた私です。長男も、これくらいの方が有り難いんじゃないかと、勝手に思っていました。
そして、春休み開け。
中3になった長男は、学校に2日連続で行き、またお休み期間に入りました。
私、
この2日間、よく行った!頑張ったじゃないか!
そう思いました。
不登校になった子にとって、登校に向けてアクションを起こすのすらしんどいんです。
長男は、自室に引きこもりではなかったので、部屋から出ることに苦痛はないのですが、家から出るのは苦痛な様子でした。
これ、自室に引きこもっている人は、部屋から出ることも苦痛な状態です。
そんななか、学校に2日連続で行った。素晴らしいです。
2日連続で行ったんだから、エネルギーチャージ期間が相当必要だよね。
休みな、休みな。
と、長男の体調は、長男にまかせました。
私は、私で行動していました。
まず、学校との面談機会があり、
登校は体調も心の方も不調ですので、しっかり元気になることに注力したいこと。
また、体調が整い、本人の意思で学校に向かわせたいこと。
5月にある修学旅行に本人が行きたいと言っていること。
を、伝えました。
もう1つは、不登校になってしまった子どもをサポートするところが市にはあります。支援教室です。
その支援教室に、息子のここ数ヵ月の様子と現状の話をし、学校に戻る前段階として支援教室のサポートを希望したい事を相談しました。そして、長男との面談も必要な事を教えていただきました。
長男の体調が良い時に、この話をしたところ、
支援教室には通いたい。
面談は行く。
と、返答があり、早速面談へ。
面談をしたところ、受け答えはなんとかやっとでしている感じでしたが、長男本人がこのままではまずい、何とかしたいと思っている、週3日くらいは支援教室に来たいと考えていることを伝えていました。
急には難しいでしょうから、焦らず少しずつ進めることになりました。
そして、翌週から支援教室の方に行くようになりました。
そこからは、本当にボチボチ進んでいく感じ。
5月にあった修学旅行も、数日前から登校し体調と心を整えていました。
当日の朝も、寝坊も遅刻もなく元気に行きました。
こういう行事をきっかけに、学校に再登校できるようになったらな。と、思いましたが、支援教室の先生方とも焦らず少しずつ進めよう。そう思いました。
修学旅行から帰って来た長男は、楽しかったようでご機嫌でした。気に入ったぬいぐるみがあったようで、余分に持って行った小遣いを使い、2つも買って来ました😅
そして、翌週、学校も支援教室もお休み。
相当疲れたたらしく、体調もぐずぐず。
そうだと思うよ。休みな休みな。
私にできることは、そっとしておくことでした。
そして、子ども病院での受診の日直前、長男の誕生日がありました。
お祝いをしたのですが、その時の写真の長男の顔は、笑っているのですが元気のない虚ろな目をしていました。
今回は、ここまで。
次回は、子ども病院を受診し、それ以降の話を書きます。
失礼します。