子どもの頃は
楽しく何も考えずに
やりたいように遊ぶって
できていたはずなのに

大人になると
これやらなきゃ
こうするべき
お母さんはこうあるべき
みたいなところに囚われて

誰に何かを言われたわけでもないのに
人の目が気になる

大人になって
母親になると
自分が遊ぶ事のために
時間を使う事に
罪悪感さえ覚える

いざ自分が子どもを出産して
子どもとの時間を与えられた時

どうやって遊ぶんだっけ❓
これで合ってる❓って
やり方の正解を探して迷い始める

遊びって
本来楽しいものであるはずのものなのに
遊んでいる子どもの様子を見て
色んなできてないところばかりが
目についてくる

そして、しつけという名の
子どもにとって必要のない言葉で
子どもを傷つけてしまう

こうあるべき
こうしなきゃ
それに囚われると
本来ありのままで愛されるはずで
生まれてきた子どもが

条件付きでなければ
愛されなくなる

ちゃんとしなきゃ
すごくないといけない
普通じゃなきゃいけない

そんな考えの
自分を変えてくれたのが
子どもとの遊びだったんです

不器用な私は
子どもとの遊び方が
わからなすぎて
シュタイナー教育の
先生の元で学びました

その学びは
我が子との遊びを通して
本来自分が忘れていた
ほんとの意味での遊ぶ
という事の
楽しさと
心の底から湧き上がる
ワクワクした気持ちを
思い出させてくれました

おかげで今では
子どもの見ている先が
楽しくて仕方ないし
子どもの視点と
豊かな感性にいつも感心しています

そして子どもとの遊びの中で
子ども時代を
もう一度体験するような感覚を
味わっています

子どもが教えてくれた
遊びの視点は
仕事をする上でも
人生でも
私の視野を広げてくれたし
何より心が豊かになったな
と感じるのです

子どもは才能の塊
障害の有無に関わらず
ありのままで素晴らしい

そう思えるようになったら
子育てが楽しくなりました😊