ボンは算数が得意と思っている。
折り紙大好きだからか
なぜか図形や角の問題をみると
ドキドキワクワクするらしい
意味わからん
確かに小学校の成績は
常に上位にいる。
しかし塾の定期テストでは
4月〜6月は80点台キープ、
それ以降は下降していき
10月の模試では、100点満点中で
脅威の9点!
9?一桁?
なんでや?
あんた、算数得意 言うてなかった?
このままではヤバい!
解答用紙を見てみた。
大問1の計算問題で既に間違えてる
そしてやたら難しい図形の問題だけは
解けていた
いやいや…力入れる場所
ちゃうんちゃう?
思わず塾に電話して相談。
「あの…ウチのボン
このままで大丈夫でしょうか?」
先生は
「あ〜こんなもんでしょう。
今回はみんな点数取れてなかった子が
多かったので、あまり気になさらなくても
大丈夫だと思いますよ〜。
でも計算問題は落としたらダメですね」
やっぱり…
中学受験の算数では
まず「計算問題」は取る!
そこで点数を稼ぐ!
大体 試験問題の初めにある
「計算問題」でミスするくらいなら
後はないと考えてもいいくらいとの事。
それから出来そうな問題を
すばやく確実に取っていく
正論だ
計算問題は死守やでボン!
計算ミスは許されない!
ひとつひとつ丁寧に計算や!
と言い聞かせた。
「わかった〜」
と軽い返事のボン。
大丈夫かいな〜と思ったけど
まあ結果オーライでした
でもこれで終わりではない。
中学入ったら、
山のようなテストが
待ってるんだから
やっぱりどの教科も
どこで点数稼ぐか、時間配分等の
作戦は大切だなぁと思ったのであった