本日は、タマネギの苗を植えました。

タマネギを植えたのは、夏から秋にかけてサツマイモを育てた畝です。

 

サツマイモを収穫したあとの大穴にサツマイモの茎や葉、まわりで刈った草などを入れ、米糠を混ぜて、土に埋めておいた場所です。

本日さらに、畝のまわりの溝から集めた土と発酵鶏糞を混ぜました。

 

過去、ろくに収穫できたことのないタマネギ。

成長途中で苗を見失ったり、ちっとも大きくならなかったりといったことを考えると、栄養不足が原因ではないかと考えられるため、今年はいろいろと工夫してみました。

 

20センチ間隔で植えるはずが、畝の広さよりも苗の数が多く、すきまに無理矢理植えた箇所もあり、結局テキトーになってしまいました。

 

苗のまわりに籾殻を敷いて完成です。

 

今回こそ、なんとかタマネギらしく育ってほしいと願っています。

本日、ダイコンの種を植えました。

9月中に植えた分もまとめてご紹介します。

ダイコンは、すでに9/21に点まきで種を植え、9/23には発芽を確認していました。

間引きを終えたダイコンは、たくさんの草に覆われながらも元気に育っています。


今回、同じ種をとなりの畝に植えるにしたのは、気温の違う時期に育つダイコンを収穫したかったからです。

 

昨年育てたダイコンは硬く、少し辛みがあるものでした。

辛いダイコンも好きなのですが、冬の寒さを乗り越えたあま〜いダイコンを食べてみたかったのです。

 

第1回目の種を植えた9月後半から10月前半の気温は夏のように暑く、夏ダイコンのように辛くなってしまう心配もありました。

ダイコンの植えどきと言われる「平均気温20度以下」を目指しつつも、寒すぎて苗が育たないというのも回避したいので、少しだけ気温が下がってきた今日、2回目の種を植えることにしたのです。

 

1箇所に種を5粒の点まきで植えました。

 

写真撮影の間に、どこからともなくコウガイビルさんも現れてくれました。

平たいあたまが特徴的なコウガイビルさんは、ナメクジなどを食べてくれる大変ありがたい存在です。

 

こうした小さないきものがたくさん来てくれる畑になったことが嬉しいです。

4月27日に苗を植え5月初めには無事に根付いたサツマイモを収穫しました。

 

地中のイモさんにのびのび大きくなってもらおうと、できるだけ大きく作った畝全体に、わさわさと葉が覆い被さっています。

 

掘ってみると、ちょうどいい大きさのイモたちがいらっしゃいました。

 

全部で5つ植えた苗のなかで、数・大きさともに一番良いイモがついていたのが、昨年もサツマイモを植えていた場所でした。

 

収穫時にぽっきり折ってしまったイモを味見用にふかしたところ、程よい甘さでしっとりとしておりました。

サツマイモは貯蔵すると甘みが増していくそうなので、ひとつひとつ新聞紙にくるんで保存しました。

 

楽しみです。