盆栽の作り方と育て方 -7ページ目

盆栽の作り方と育て方

初心者からはじめた盆栽ですが、すっかりはまりました。
これまで蓄積した盆栽の作り方や育て方のコツを紹介。

いよいよ松柏盆栽ですね。



松柏盆栽は、「THE BONSAI」といえるジャンルで、知らない人が「盆栽」
という言葉を聞いたときに、真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか?



この松柏の魅力は、何百年も生きていく木の「生命力」と、緑美しい葉を
いつも変わりなくつけている「恒久性」。



よく、大きなお城や寺院のふすまに松が描かれていますが、
松は「繁栄が未来永劫に変わりなく続く」という意味の象徴なのです。



その変わらなく美しい姿に憧れをもった多くの先人たちが、我が家に
永遠の幸福を招き、守って生きたいと願ったことにより、松柏盆栽が大きく
発達していったものだと思います。



その歴史の積み重ねによる風格は、やはり、「THE BONSAI」なのです。
そのため、現代でも、草ものや雑木ものから盆栽を始めた人も、
「いつかは松柏」に行きつく人が多いのです。



これは、男性だけでなく、女性の松柏愛好家が多いことからも言えるでしょう。



なんて、難しそうなイメージを与えましたが実は、皆さんが思っている以上に
松の管理はカンタンなのです。。



松は、樹木自体の保水力が高い植物なので、水やりを多くする必要がありません。
分かりやすい所では、山の岩壁に松が自生していたり、砂浜の水の少ない場所
でも防砂林として使われている事からも明らかですね。



そのため、盆栽の扱いになれていない初心者や、日ごろ仕事が多忙で、
不規則な生活をしている人でも、失敗なく育てることができる盆栽なのです。



水やりも、あまりむずかしくないので いきなり松柏からスタート!
というのもかっこいいですよ。



人気ランキングとしては、


1位:五葉松
2位:黒松
3位:赤松


ですね。



その中でもおススメは、黒松で、松柏の中でも特に扱いが簡単な植物なのです。



日本人にとって、庭によく植えられている「THE BONSAI」といえる
なじみの深いシルエットは、どっしりとした安定感があり、
眺めているだけで心が落ち着きますよ。



松柏盆栽を育てていると、周囲の%%name%%さんを見る目も変わりますし
お庭で飾っていると、きっとご近所の皆さんも声をかけてくれることでしょう。



それほど、松柏盆栽はみんなの憧れなのです!

⇒自宅で盆栽を簡単に習得!最新の盆栽上達法
さて、今日は花もの・実ものと続いて3つ目の
草もの盆栽についてです!



「草が盆栽に?」と思われるかもしれませんが、
最近では立派な独立したジャンルとして考えられています。



昔は、盆栽の「添え」として置かれていたササ、コケ、山野草などを
独立して楽しむ事を草もの盆栽と言います。



イングリッシュガーデンならぬ、和風ガーデンといった趣ですね。



この草もの盆栽の魅力は、植物の持つ生命力をダイレクトに感じられること。


 
小さな器の中で育つ姿は、強くしっかりと生きているという生命力にあふれる姿に
エネルギーをもらうと同時に、豊かな緑の世界に癒される、心のオアシスのような
存在感があります。



また、草もの盆栽は、日陰でもしっかり育ってくれる植物が多いので、
室内インテリアとして楽しむこともできます。



水やりも、あまりむずかしくないので、
手軽に盆栽を始めたい人には、お勧めしたいジャンルです!



好例の人気ランキングとしては、



1位:シダ類
2位:ササ
3位:ギボウシ
4位:ツワブキ
5位:コケ類




です!どんな形か知りたい方は、ヤフー等で検索してくださいね。



ちなみに私が、草もの盆栽で好きな素材は”シノブ”です。



草もの盆栽としてポピュラーな「シノブ」は、シダ類の仲間で、
日当たりが悪い屋内でもしっかり育つのです。



薄くて繊細な葉を広げ、茎だけで成長する姿はみずみずしく、
はかなげな姿でありながら、どこか力強さが感じられます。



また、シノブは乾燥に強い植物なので、日常の管理も受け皿に
水をはっておくだけで十分です。



シノブは、鉢に植えるだけでなく、軽石の穴に入れ込んで
お皿に水を入れた中に浮かべたりと、色んなパターンのインテリア
として楽しめます。



最近は見かけなくなりましたが、釣りシノブという楽しみ方も
お勧めですね。軒下でつるすと、真夏のうだる様な暑さの中に
涼しさを演出できる風流な楽しみ方です。

⇒自宅で盆栽を簡単に習得!最新の盆栽上達法
今日は5つのジャンルの2つ目
実もの盆栽についてです。



「えっ、実がつく盆栽ってあるの?」と、驚かれるケースがありますが、
実のなる盆栽って結構あるんですよ。



実もの盆栽は、花が終わって結実してから、徐々に大きくなり、やがて緑
色から果実の色へと色づく変化を毎日楽しむことができます。



何といっても魅力は、花と実で2回楽しめるということと、
春に咲く花から、実が落ちる晩秋まで長い期間楽しめるという
この2点が、他の盆栽にはない魅力です。



稀にあることですが、花が咲かなかったり、実がならなかったりしても
樹木として、姿形は美しい素材が多いので失敗を恐れずチャレンジしてください。



人気ランキングとしては、



1位:姫リンゴ
2位:ピラカンサ
3位:ウメモドキ
4位:マユミ
5位:カリン




といったところです。


メールでは、その形は伝えれませんの分からない物があれば
ヤフー等で、「盆栽 姫リンゴ」と検索すると、すぐ画像が出て
きますので試してみてくださいね。



「おススメは何?」と聞かれれれば、



私は実もの盆栽での最初の1鉢は「姫リンゴ」をお勧めしています。



花が、白く可憐でとても美しく女性に人気がある!



リンゴの真赤な実が最後落ちるのが、12月頃になるため、
実もの盆栽の中でも、楽しめる期間が長い!



からです。



最後に、実もの盆栽だけ1点注意しなければいけないことがあります。
それは、実を付けるために受粉が必要だということです。



例えば、今回お勧めした姫リンゴは、ミヤマカイドウという品種を
隣で育てて、虫や風の力で受粉をしてもらう必要があります。
心配な場合は、お互いの花をすり合わせれば確実に受粉します。



受粉のやり方は、品種によって異なりますのでインターネットかお店で
聞いて調べてくださいね。

⇒自宅で盆栽を簡単に習得!最新の盆栽上達法