新しい一本を銀座に持ってきました。
枝に残る数枚の葉。
たった一実を残し、寂び枯れた風情を感じる木姿に
里山の情景や郷愁の思いが湧きあがってくるようです。
木守り(きまもり) とよぶそうです。
由来はいろいろとあるようですが、
「天への捧げもの」とゆうのが主流で
今年豊かに実をつけてくれたことへの感謝と、来年もそうでありますようにという願い。
仏様・神様へのお供え物。
そして野鳥へのおすそ分け。
生った実を採り尽くしてしまったら来年につながらない。
しかし鳥たちの餌になれば、離れたところに、
種を運んでくれる。その種はやがて芽を吹き、
次代へ命をつなぐことになる。
日本の美しい風習の一つです。
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