しっとりとした土坡石です。
今日の出来事。
いきなり顧問に「この水石を据え付けてみろ!!」
((>д<))マジですか・・・↓
均窯玉縁長方水盤を用意しました。
平になる様に
水石と水盤の位置、角度、どこまで下に据えるか。
そんな事を考えるとまだまだ先が思いやられます・・・
予想外の出来事に心の準備も無く挑戦することになりました。
そういえば、今年の玄虹会の準備の時に、顧問やショーンが水盤飾りしてたぞ!!
と、思い出し、半年前の記憶を辿りながらやってみました。
水盤の上に砂を敷いて水をいれて均等になるよう均す。
水を切る
簡単そうです♪
しかし実際にやってみると、
いきなり砂の量が多すぎ(*_*)
顧問は、今までの経験を生かし一発で決めるので、
改めてすごさを実感。
平にします。
砂の量はこれで良いのか。 少なくないか、もっと増やしたほうが良いものか
均等に張れているか。 やればやる程分からなくなります。
水石セットを駆使しながら平にするのです。
途中のその後は、水盤に水を張り砂を落ち着かせ石を据付ました。
途中経過の写真が無くてスミマセン・・・
石の流れ、角度、位置、深さ、
自分なりに考えてみました。
いかがでしょうか・・・
「こもーーーーーん!出来ました!お願いします」
チェックをしてもらうドキドキの瞬間です。
顧問 「うん。9割は合格だ、ただし・・・・」
私 「あ♪有難うございます・・・」
顧問 「これじゃ、水石の腰が浮いているような感じだからもっと下まで入れる。
右の細い部分が前に出ているから、気持ち後ろに振る。水石が一直線になっている。対称ではなく、非対称
にする。日本の美は非対称である事。」
と、いってどんどん直して頂きました。
9割合格のはずが不合格でした。
写真の撮り方が悪くて伝わらないと思いますが、
左がグッと下がり、右が後ろに微妙に振ってあります。
上部から見たところ。
左右が真っ直ぐではなく、右上がりになっています
私が据えた時より全体的に後ろになりました
水石を下に埋めた分、余計に砂が多くなりました。
ここまでで30分以上掛かってしまいました。
次からはもっと早くできるように頑張らないと!!
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