記憶違い? | 凡三郎の日々

凡三郎の日々

「不惑」から「知命」へ…。さ迷いっぱなしの日々を過ごしてきて、天命を知ることができるんでしょうか?そもそも私に天命なんてものはあるのでしょうか?日々行き当たりばったりです。

先日から某事件の関係で久しぶりに話題になってましたね。



けろっぴではありません。
フロッピーです。

先だってのサンジャポ関連のネットニュースではこんな風に…。




ジェネレーションギャップのネタとしても扱われてました。
(「ブラ外れる」にはリンクを貼ってませんてへぺろ

太田光氏は「フロッピーはドクター中松が作った」と言っていたようですが…。
私も昔はそう記憶していましたが、どうやら違う、という話も聞いた記憶が…。
なので、一応Wikiで再確認してみました。

フロッピーデイスクに関するWiki(→こちら)。

最初のフロッピーディスクは1971年に米国企業IBMが開発した。当時の名称は「フレキシブル・ディスケット」(flexible diskette) または「ディスケット」で、IBMの登録商標となった。IBMは2015年時点で一般向けには「フロッピーディスク」の用語も併用している。かつては3 1/2インチ型媒体を使用する読取装置を「3.5型駆動機構」と呼んでいた。

そういえば「ディスケット」って呼んでましたねえ。
同じWikiにはこんな記載も。

関連項目
中松義郎 - フロッピーディスクの発明者と主張している。中松が取得する一部の特許についてIBMと中松が非独占的特許使用契約を結んでいるが、IBM側は発明に関わるものではないとしている。


けっこうそっけないですね。

ちなみに中松義郎氏に関するWikiは(→こちら)。

フロッピーディスク
1971年にアラン・シュガートらがIBMで開発したフロッピーディスクを、中松は1985年頃から、自分の発明であると主張している。中松が1985年(昭和60年)に配付したとされる資料では、1947年(昭和22年)の東大在学中に「シートに面積型に記録する媒体」とその再生を行うドライブの着想を抱き、1948年(昭和23年)に特許を出願し、1950年(昭和25年)に完成させ、1952年(昭和27年)に特許が認められ、その製品化で1956年(昭和31年)に三井物産の株が上がったとしている。また中松は1979年(昭和54年)にパテント契約をIBMと締結したとして、フロッピーディスクは中松の発明によるものだとしている。

実際にはIBMの特許は日米ともに審査を経て認められており、中松が1983年に改良型フロッピーディスクを出願した際にも、審査でIBMの特許が参照されている。中松の主張に対しIBMの担当者は、「IBMはいくつかの特許使用契約を中松から得たことがあるが、それはフロッピーディスクのものではなく、フロッピーディスクはIBMが独自に開発したものである」と述べている。

中松はフロッピーディスクのパテントを主張する一方で具体的な特許番号を明かしていないが、中松の主張にある「1948年(昭和23年)に特許出願して、1952年(昭和27年)に登録されたフロッピー媒体」 と時期が重なる特許に「重色レコード」(特公昭27-001322) および「積紙式完全自動連奏蓄音器」(特公昭27-002166) の2つがある。重色レコードは音の波形が段状に記録(印刷)された紙であり、積紙式完全自動連奏蓄音器は重色レコードの波形を光学的に読み取って音を再生するので(オプティカル・サウンド参照)「シートに面積型に記録再生する媒体とドライブ」ではあるが、フロッピーディスクの特許に抵触する様な内容ではない。 磁性体に円弧形に音声を記録する、よりフロッピーディスクに近いものは星野愷が開発して「シンクロリーダー」としてキヤノンから1958年に製品化されており、その際に中松の特許が注目された事で当時中松が勤務しており、後の三井物産となる第一物産の株価が急騰したと見られている。なお重色レコードの特許は料金未納で既に権利が消滅していた事が後日判明している。その後シンクロリーダーの機能を簡略化した「シンクロファクス」をリコーが開発して1959年に製品化し、そのシンクロファクスに類似した「万能シートレコーダー」が「ナカビゾン」の別名で日本コロムビアから1961年に製品化された。ナカビゾンは中松が開発したとされる。なお中松がフロッピーディスクに似た構造の記録メディア(あるいはレコードジャケット)をIBMより先に開発していたという説もあるが、該当する特許は確認できない。

中松の主張は変遷しており、1992年の著書では、中松はナカビゾン等の”フロッピー媒体”に代わってフロッピーディスクそのものを完成させ、コンピュータ用として日本の各社に売り込むも相手にされなかったところを、IBM副社長が権利を求めて来日したという話になっている。2017年現在でも中松のウェブサイトでは「フロッピーディスクの発明者、ドクター・中松」としてサイン入りのフロッピーディスクを販売しているが、このサイトで販売されている「フロッピーディスク」は重色レコードや磁気シートではない、パソコンの5.25インチドライブで扱う本物のフロッピーディスクである。


あくまでも自己主張、というトーンですね。
3.5インチのフロッピーについてはこちらが有名ですね。

世界を変えた1枚のディスク3.5インチフロッピーディスク開発物語 中山正之


まあ、いずれにしても私はカンケーありませんが。(←こら)




超来輪
(歌:Perfume 作詞・作曲:中田ヤスタカ)

そうそう瞑想 零度の
あらゆる信号 I don't know
つぎはぎ精度 冥土の土産ではなく
産業名産 ヒーローの
いわゆるデータを冷凍庫
つめこむZIPは解凍Goで如何かな

いつも未来匂いは なんとなく
じゃなくって ホコリの付いたフロッピーディスク
読めるも読めないもキミのbyte
読み込んで 混んで Seek and Read

超来輪 超来輪 したいことだらけで
ほらね ほらね 止めようがないもんね
Seek and Read Seek and Read ねぇ夢中でいさせて
そういつだって結構 キミ 超来輪

想像程度 You don't know
あらゆるヒントに Ride onの
息継ぎ水中 酸素濃度だけではなく
環境生産 ティーチャーも
いわゆるベータをテスト後
つめこむビットは最高潮で如何かな

いつも未来匂いは なんとなく
じゃなくって ホコリの付いたフロッピーディスク
読めるも読めないもキミのbyte
読み込んで 混んで Seek and Read

超来輪 超来輪 したいことだらけで
ほらね ほらね 止めようがないもんね
Seek and Read Seek and Read ねぇ夢中でいさせて
そういつだって結構 キミ 超来輪

Future Pop Perfume

Amazon.co.jp

今はもうフロッピーディスクは製造を終えているようですね。
うちにも過去のフロッピーが大量に残っています。
起動ディスクやデータのバックアップで何枚も使っていた記憶があります。
ついでに物品庫を探ってみたら…。



ありました、外付けのフロッピードライブ。
試しにWin10のパソコンに接続してみましたが…。
無事に作動しました。
今回はソニータイマーは発動しなかったようです。
そもそもほとんど使用してませんでしたからね。



こんなモノと接続してましたが…。
この機種もあまり使用しないうちにお蔵入り…。
前回の断捨離で処分しちゃったので手元にはありませんが…。
なんだか懐かしいです。

3.5インチフロッピーも適切に処分しなくっちゃ。