今年の目標~
ここ数年に引き続き・・・
50冊を読む
7冊目は・・・
【六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成】
作品内容
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。
最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、
一カ月後までにチームを作り上げ、
ディスカッションをするというものだった。
全員で内定を得るため、
波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、
本番直前に課題の変更が通達される。
それは、
「六人の中から一人の内定者を決める」こと。
仲間だったはずの六人は、
ひとつの席を奪い合うライバルになった。
内定を賭けた議論が進む中、
六通の封筒が発見される。
個人名が書かれた封筒を空けると
「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。
彼ら六人の嘘と罪とは。
そして「犯人」の目的とは――。
(商品説明より)
就活の大変さが伝わってくる作品~
人のある一面だけを見て
その人を評価してはいけないのだろうけど・・・
とても難しいことだと思った
全員悪人!?かと思いきや
みんなそれぞれ良いところがある
伏線もキッチリ回収してくれて
読みごたえがあった
息子の就活時を思い出した・・・
何枚エントリーシートを書いたか
何度面接に行った事か
「今回はご縁が無かった。。。」との返事に
落胆する事多々・・・
それでも
どうにか決まった先に現在も勤務
日々、
営業職で頑張っているけど。。。
まわりの友達や同僚は
1度、2度と転職している人も多い・・・
息子も転職しようかな~
なんて
時々言うけど
今に至る
今時は転職も普通な世の中
転職も選択肢としてあっても良いのかなと思うけど
本人次第だね~
(゜-゜)