【ひらがなは書けなくても大丈夫】
就学相談や学校見学、
就学前健診など
発達凸凹さんや障がい児を持つお母さんたちは、本当に慌ただしい1年だと思います。
いま個別プログラムで学習している
ダウン症の年中さんの様子。
私の中で今は勝手に(笑)、
特別支援学級でもやっていけるためのスキルをたくさん取り込んでいます☺️
小学校に行くと
「できないから仕方ないよね」なんていう事ばかり通用しません🙅♀️
どうにかしてやらせようという
先生方の熱心な教育方針があるケースが多い。
だから訳も分からず学校生活が
進んでしまわないよう、
本人のペース配分や
出来ることからのアプローチを考えていただけるよう、今のうちから
「引き出し」を少しでも増やしてあげるのです。
たとえば、
①挨拶ができる
一概にそうは言っても
「おはよう」が言えることよりも、
「おはよう」と言うタイミングで
頭を下げるほうが、よっぽど相手に伝わります。
②ひらがなが読める
ヨロヨロした字でなんて書いているのか分からない字を書かせるより、
カードでもスタンプでもいいから
自分の名前を読める方がいい。
なぜなら
「自分の持ち物の管理ができるから」。
小学校ではたくさんの同じ荷物が並びますから、自分の名前が読める方がよっぽど役に立つのです。
とりあえずこの二点をお話しましたが、
他にも身近で必要な力はたくさんあります。
そういう
一つひとつの活動の意味を
お母さんに話すことで、
お母さんたちが
小学校で我が子をどうしていきたいのかの
想いが確率されていくのです。
あれができない、
これができない、
出来ないから理解して。
という気持ちも分かりますが、
目の前でコツコツと学んできている子は、
何かしらしっかり達成するのもまた現実です。
どうすればいいのか分からない…時点で
その子に合った先生なのかどうか
見つめ直す必要があるのかもしれません。
少なくとも個別プログラムの
ありんこちゃん達は、
毎回みるみる成長をみせてくれるのは
確かなこと。
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