桃の産地として有名な福島県伊達郡桑折町(こおりまち)を訪ねて、今が旬の桃を味わい、桑折町の歴史に触れてきました🍑


伊達氏発祥の地として知られる桑折町は、かつては奥州・羽州街道の分岐点にある宿場町として栄えました。町のシンボル半田山の麓一面には桃畑が広がり、様々な品種の桃が生産されていますが、中でも桑折町産の「あかつき」は、平成6年以降連続で皇室に献上されており『献上桃の郷 こおり』と呼ばれています。


今回の私たちは、桃に合わせてピンクコーデ🩷🩷😊😊

仙台から約1時間で行くことができる桑折町。午後からゆっくり出かけても十分楽しむことができました🚗


最初に訪ねたのは、地元の新鮮食材をふんだんに使用したこだわりメニューの数々を提供されている、おしゃれな本格洋食店「こおり地産洋食店 メルバ」さん🍑🥬🥩🍽️

@brasseriemelba2022


・桑折ロイヤルピーチポークのソテー

・桑折半田銀山そば粉のガレット

・桃を丸ごと1個使ったピーチメルバ

をいただきました。

ピーチポークは柔らかく、ガレットは風味豊かで、ピーチメルバはほっぺたが落ちそうなほど、どれもとても美味しかったです😋😋


◼︎営業時間

11:30〜14:00/17:30〜20:00

◼︎定休日

火・水曜日

◼︎電話番号

024-502-2386(予約優先制)


次に訪ねたのは、桑折町の歴史を学べる「旧伊達郡役所」。

1977(昭和52)年6月27日に国の重要文化財に指定された、桑折町のシンボル的な建物です。1883(明治16)年に桑折町有志の誘致運動で伊達郡役所が保原村から移されました。

総工費2万5千円、基礎は石積みで総二階建て、バルコニーと中央塔屋を持つ「擬洋風建築」の庁舎は、遠くからでも一際目を引きました。

1926(大正15)年に郡役所廃止となるまでの約43年間、郡行政の中心として機能し、郡役所廃止後も様々な事務所として使われてきました。


2011年3月11日の東日本大震災では、屋内の漆喰壁の崩落や、基礎石がずれるなどの被害を受けましたが、耐震補強した上で修理されました。

スタッフの方の説明を受けながら、建物内を見学しました。其処此処に見られる意匠や匠の技に感嘆しました。

「旧伊達郡役所」は、今年開庁から140年を迎え、年間を通して140周年の記念事業が開催されます。ぜひ桑折町を訪ねて、明治ロマンを満喫してください。


◼︎開館時間

9:00〜17:00(最終入館16:30)

◼︎休館日

毎週月曜日・祝日の翌日

◼︎入館料

無料

◼︎電話番号

024-582-5507


最後に訪ねたのは、地元の方々に愛されている老舗の「手作り菓子工房 大野屋」さん🍰

店内には洋菓子と和菓子のショーケースがあり、美味しそうなお菓子が並んでいました。

桃の果肉を生クリームと白あん、お餅で包んだ新感覚スイーツの「桃ふく」は、柔らかい桃ともっちりとした食感が楽しめ、お土産にもぴったり🍑

ほかに一口大のあんぱん(パンではなく餡が入った饅頭)や期間限定のふわふわかき氷も人気です。


◼︎営業時間

9:00〜18:30

◼︎定休日

水曜日・第1・3火曜日

◼︎電話番号

024-582-3165


<デジタルスタンプラリー>

2023年9月15日まで、楽天イーグルスのグッズや桑折町ならではの品物が当たるデジタルスタンプラリーを開催しています。

詳しくは桑折町の公式LINE、公式HPをチェックしてくださいね。

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