やうやう白く -54ページ目

ペタ

アメブロにはペタ(所謂足跡?)というものがあるのですが、たまにここにも残してくれる人がいます
で、たまにそれを辿って残してくれた人のブログを読むことがあるのですが
なぜこういう文章を書く人が自分のブログに辿り着いたんだろう?と不思議に思うことがあります
接点もないし、興味を引くようなものはまったくないように見えるのに
まあ何にせよ、わざわざ読んでもらえるのはありがたいことです

キャノンオープン

キャノンオープン初代優勝者は井上選手
最終日なんと-7で、6打差を引っ繰り返しての大逆転優勝です
逆に悔やんでも悔やみきれないのが逆転された藤田選手
一つでもスコアを伸ばしていればプレーオフだっただけに、イーブン止まりだったのが残念です
スタート直後にバーディイーグルと立て続けにスコアを伸ばして後続を突き放したため
もしかしたら優勝を意識して守りに入ってしまったのかも知れませんね
今夜はきっと眠れないんじゃないかな

さて、そんな熱い優勝争いは置いといて、我らが鈴木亨プロが頑張ってくれました
他がスコアを伸ばす中でOUTをイーブンと伸び悩み、徐々に順位を下げていたのですが
なんとINを1イーグル2バーディノーボギーの-4で周り、トータル-9でフィニッシュ
最終的に9Tの一桁順位となりました
この大会は賞金総額が高く、9Tで500万オーバーの賞金を獲得
これで今季の獲得賞金総額が1589万となり、1500万と言われる来季シード権獲得ラインを越えました
あるツアープロが「シード落ちは失業と同じ」と言っていたので、ファンとしてはホッとしました
懸念だったシードを無事確保出来たので、次の大会からはさらに上を目指して頑張って欲しいですね
そういえば、この大会には息子さんも来ていたらしく、13Hのイーグルの後にハイタッチをしていたんだとか
格好いい父親の背中を見せられたのではないでしょうか
来週の日本オープンは残念ながら出場権がないので、一週間ゆっくりと休んで再来週に備えてほしいです
ここ数試合、背中に痛みを抱えたままプレーしていたそうなので、いい休養になることでしょう
今週はシード確保本当におめでとうございます

オリスク

暇潰しに某動画を見ていたらちょっとびっくりすることがありました
少し前にプレーしたこともあり、某同人ゲーム関係の動画を漁っていました
見たことのある人には分かると思いますが、オリジナルスクリプト(オリスク)というものがありますよね
キャラの持味を活かしたオリジナルのネタが新鮮で楽しませてもらっていたのですが
その中に、以前某掲示板に書いたネタのオリスクがありまして、びっくり感動しました
画像や音の合わせ方もとても巧くて、やっぱり音や画像があるのとないのとでは全然違うなぁと思いました
オリスクにしてくださった方、ありがとうございました
ただ、誤字もそのままだったのでちょっと恥ずかしかったですw

自分でもああいうの作ってみたいなぁ
ああいうのが作れるようになるとネタ作りがもっと楽しくなりそうです
とはいえ、思い付きで書くので面白いかどうかは別ですが、まあ自分が満足出来ればいいさね

日本vsUAE

なんであれで1‐1ドローになるのか・・・
失点は不運な面があったので仕方ないとして、あと2点は取れてただろうに
最低でも大久保は決めておかないとねぇ
ドフリーでGKすらいないのにフカすのはちょっと・・・
あれはW杯の柳沢レベルです
要所要所でいい動きをしてたので、決定機はしっかり決めてほしい
日本人選手には珍しく自分で決めようとするところを買っているので
他にもいくつかビッグチャンスがあったけど、ああいうところで決められないようでは
いつまで経っても世界相手に勝てるようにはならないでしょうね
強豪国相手の場合、数少ないチャンスをモノにしなきゃいけないので、あれじゃどうにもなりません

ペット

ちょいと転寝してる時に、中学生の頃まで飼っていた犬の夢を見ました
数日間行方不明になっていたのがひょっこり帰ってきた夢でした
夢の中の自分は、ボロボロ涙を流しながら少し汚れた飼い犬抱きしめてました
目が覚めると枕がぐっしょりと濡れてました
実際は行方不明になったんじゃなく、抱いて看取ったんですけどね
いつのまにかいなくなって、それっきりになるよりは良かったと思います
別れが悲しすぎるので、もう二度とペットを飼いたいとは思いませんが
もしいつか子供が出来てペットを飼いたいと言ってきたら、状況が許す限りは認めてあげたいと思います
きっと命の大切さを知ることが出来るでしょう

最近あまり聞かなくなりましたが、ペットロスというものがありますよね
あの気持ちはよく分かるのですが、ペットを頻繁に買い替える人の気持ちはよく分かりません
近所の人が飼っていた犬が車にひかれて、その一ヵ月後に新しい犬を飼っていました
愛犬を失った傷心を癒すために代わりを求めたのでしょうか?
それで癒されるならそれもいいことでしょうが、また失うことを考えて辛くならないのかな?と思ってしまいます
まあ人それぞれですね

買い物

今晩は豚シャブだったんですけど、買い物を面倒くさがってスーパーで全部済ませてしまったのがまずかった
肝心の肉がまったく美味しくない
脂の質が悪いのか、食後に気持ち悪くなるし、不満足もいいところ
まあ、もう一つのスーパーの肉よりはマシだったけど、どんぐりと言えばどんぐり
スーパーの肉っていい値段がするわりに美味しくないと思いませんか?うちの近くの店だけなのかな?
次からは面倒くさがらずにちゃんと市場の精肉店に足を運ぼう
同じ値段でも味は全然違うから、ほんの少しの労力を惜しむべきではないと痛感しました

ブログ

戦前のイタリアでは、記者が生きるためにファシストの提灯記事を書かされていたんだとか
生きるためとはいえ、文章のプロが意に添わぬことを書かされるのはどれだけ屈辱的だったことだろう?
今の日本でも、社命でそういう記事を書かされている記者っているのかな?
某新聞の記者なんかは、けっこうそういうことあるかもね
たまにやたら媚びてるような文章を見かけるけど、ああいうのは書いていて楽しいんだろうか?
まったく無関係な立場の人間からしたら駄文以外の何物でもなく、はっきり言って不快
不快なら読むなよって?そりゃそうだ
ただ、金払って読む物にそういった記事があればやっぱり不快
これも代金の一部なのかと思うと損した気分になる
ブログとかなら読まなきゃいいで済ませられるけどさ
でも、生活かかってたら仕方ないのかもね
自分の意思でああいうの書いてるならもうどうしようもないけど
ブログは生活かからないので好きなこと書けていいなぁ
まあ、あまり好きなこと書きすぎて炎上する人もいるみたいだけど
少なくとも、愛想笑いをしなくて済むのは嬉しいことだ
実生活ではやはり少なからず必要だしブログくらいはね

アトレティコ粉砕

強敵アトレティコ・マドリーをカンプノウに迎えての一戦は、なんと6‐1の圧勝!
あれだけ湧いたカンプノウを見たのは久しぶりです
ここ2年、クレたちも腑甲斐ない試合ばかり見せられて欝憤が溜まっていたと思うので
ああいった雰囲気のカンプノウが見られたことが非常に嬉しいです

さて試合内容ですが、正直期待外れでした
たしかにアトレティコは主力に怪我人が続出しており、さらにカンプノウということもあって
圧勝も十分ありうるとは思っていましたが、さすがに前半18分で試合が決まってしまっては楽しみようがない
バルセロナは失点の場面と他数回のイージーミスを除き完璧で、バルセロナファンとしては大満足なのですが
好ゲームを期待した一サッカーファンとしては、残念な試合でした
両チーム合わせて7つのゴールがありましたが、いくつかはミスや稚拙な守備から生まれたもので、これもまた不満
ただ、6点目のアンリのゴールは素晴らしいゴールでした
引いた相手を崩すのはバルサにとって最重要課題であり、今季も例年に漏れず苦労しています
大抵メッシやイニエスタの個人技から崩すわけですが
ああいった素早いパス交換からの得点こそがFCバルセロナなのではないでしょうか
エトーの2点目も良かったけど、今節のベストゴールにはアンリのゴールを挙げたい

さて、2得点に加え、前線からの激しいプレスで貢献度の非常に高いエトーですが
どうやら調子を取り戻してきたような印象です
以前はポストプレーを求められて戸惑っていたようでしたが、ここ数試合は溌剌としています
グアルディオラはエトーにポストプレーを要求するのを諦めたのかな?
積極的にゴールを狙う姿勢も戻ってきたし、今節の動きなんかは一番いい頃と比べても
まったく遜色なかったのではないでしょうか
今後にますます期待です

もう一人、どうしても触れなきゃいけないのがグジョンセンです
今シーズンに入ってからの動きの良さは何なんでしょう?
過去2シーズンはパスはまったく合わず、ボールを持っては流れを止め
オフザボールの動きは悪いとまったくいいところがなかったわけですが
今シーズンはグジョンセンがピッチに入ることにより、チームにアクセントが付くようになっています
もし貢献度を数値化したとしたら、ここ数試合の貢献度だけで過去2シーズンの合計貢献度を越えています
これが力の劣るチーム相手だからなのか、偶々ここ数試合が良いだけなのか、それとも監督交替の賜物なのか分かりかねますが
もし3番目なら、改めてライカールトの無為無策さが浮き彫りになることになります
チームのためにも本人のためにも、3番目であることを切に望みます

強敵相手に良い勝ち方ができたので、勢いに乗れるといいですね

マテリアル・パズル 彩光少年(1)

久しぶりに漫画の話しますか
『マテリアル・パズル 彩光少年』は月刊少年ガンガンに連載されていた漫画で
作者は少し前までアニメ放送されていたBAMBOO BLADEの原作者である土塚理弘
1巻とありますが、サブタイトル抜きの『マテリアル・パズル』と言うものが20巻まで出ており
実質21巻なので、これだけ買っても意味が分かりません
サブタイトル抜きのマテリアル・パズルの1巻から読みましょう

この漫画は、存在の力を司る『星の卵』を巡る魔法使いたちの戦いを描いたものです
魔法使いのバトル物と言えばありがちですが、その中でもトップクラスの面白さを持った漫画だと言えます
この漫画には、カテゴリーを問わず、他の漫画にはない凄さがあります
前の巻よりも必ず次の巻が面白い、というのがそれです
1巻より2巻が、2巻より3巻が、3巻より4巻がと、物語が進むにつれてドンドン面白さが増していきます
どれだけ総合評価が高い漫画でも、○巻、○編が一番面白かった、と言われます
それを考えれば、新刊が必ず旧巻を上回るということが、どれだけ凄いことか分かるでしょう
新刊が出るのがこれほど楽しみだった漫画は他にありません
絵は巧いとは言い難いのですが、見せ方が巧いと言いますか、盛り上げ方が非常に巧いです
『南国少年パプワくん』等で知られる柴田亜美が単行本での紹介文で
「絵を描くのが上手い人は沢山いるが、漫画を描くのが上手い人は沢山はいない」
と土塚理弘を評していたそうですが、まさしくその通りだと思います

ただ残念なことに、この彩光少年はそれまでの20巻と異なって短期連載の形を取っており
じっくり盛り上げず、いきなりクライマックスといった感じなので、作者の良さが若干失われている感があります
しかし、それでも見せ方はやはり巧く、「全画消去」の場面は非常に熱かった
本誌ではもう終了しているようなので、早く続巻を読みたい気持ちで一杯です

それにしても、ガンガンでこれほど長期連載にも関わらずアニメ化されてない漫画って他にあったかな?

大阪府放火事件

「嫌なことばかりで死にたくなった。恐くなって逃げた」
逃げるなよ
死にたくなったのなら死ねばいい
15人も巻き添えにして、何一人で逃げてんの?
以前アフガンの話をした時に遺された人間のことを考えてない、みたいなことを言ったけど
自殺する人間も、また違った意味で遺された人間のことを考えてない
正確には後始末をする人か
飛び降り、飛び込み、焼身、ガス、首吊り、他にも色々あるけど、後始末をさせられる人は大変だ
飛び込みなんてバラバラになったのを集めてまわらないといけないし
列車は止まるし、止めた分の賠償金を遺族が払わないといけないし
自殺するなら誰にも迷惑が掛からないように死ねばいいのに
どんな悩みを抱えてるのか分からないから、死にたいという人間を無理に止めることはできない
知人が自殺するなんて言ってたらそりゃ止めるけど、その決意が固いなら、せめて後始末しやすいように死ねと
他人を巻き込むなんてもっての他
大体、恐くなって逃げるような根性なしが死にたいなんて軽々しく口にするな

本当に腹立たしい事件です