建国初心者へのワンポイントアドバイス | やうやう白く

建国初心者へのワンポイントアドバイス

建国してみたいけど何をすればいいか分からないという人。

建国してみたけどよく分からないまま滅亡してしまった人。

建国して何となく生き残ったけど結局何も分からないままの人。

 

己鯖は誰にでも建国出来るゲームで、そういう意味では建国のハードルは非常に低い。反面、求められる事が非常に多い(ように見える)のでハードルは高く見える。

今回は「建国してみたいけど…」という人の為に、これだけ守れば大丈夫というポイントを二つ紹介したい。

 

①国宛でとにかく喋ること

良い国、強い国というのは例外なく国宛がよく回る。逆に国宛が偵察ログだらけの国は弱い。国宛というのはオン率に直結する為、オンしたくなるような国宛になるよう心掛けよう。読んで気分が悪くなるような発言はなるべく避けるべきである。

対戦国にヘイトを押し付ける事で団結を促す方法もあるが、相手も同じゲームをしているプレイヤーである事を忘れた敬意を欠くような発言は、結局はゲームそのものの寿命を縮める行為だと理解しておく事。

 

②分からない事は分からない、して欲しいことはして欲しいとはっきり口にすること

己鯖はベテランプレイヤーの多いゲームです。ケースバイケースでやるべき事が分かっているプレイヤーは数多くいます。しかし、そういうプレイヤーほど出過ぎないように自分を律している人が多いです。

また、国というのは仕官者全員の国でもありますが、建国者の国です。多くのプレイヤーは建国者の意思を尊重しようとします。言い換えれば、仕官者はどこまで口を出して良いのか分からないのです。たとえ君主よりも良い案を持っていたとしても、それを押し付けるプレイヤーは極めて稀です。なぜなら建国者が失敗しても自分の案で行きたいと考えていた場合、余計なお世話でしかないからです。自分の国なのにな…と建国者につまらない思いをさせない為、求められてもいない案を強行する仕官者はほぼいません。だからこそ、助けが必要な時はきちんと声に出して助けを求めて欲しい。そうする事でようやく仕官者は動く事が出来ます。

分からない事を分からないと言うのも同じですね。分かったフリをされるのが一番困ります。どうにもしてやれないので。分からない事は分からないと素直に話し、自信がなければ国宛で相談してください。大抵一人はお節介な古参がいます。

 

以上が建国者に必要なポイントです。

施設や指揮なんかは追々学べば良いのです。自分が出来なければ仕官者に教わればいいし、なんなら丸投げしても良い。良い国というのは神指揮をして統一する建国者の国ではなく、仕官者が楽しく遊べる国です。途中で滅亡しても「とても良い国だった」と思えた国は過去にいくらでもあります。国として役割を終えた時「楽しい国だった」と仕官者に言ってもらえるような国作りを目指して頑張ってください。