うみねこのなく頃にep3についての考察 その4 | やうやう白く

うみねこのなく頃にep3についての考察 その4

今回は第二の晩についての考察
*第二の晩以降はすべて絵羽主犯を前提に推理します

今回も、戦人の推理が正しいのかどうかから考えてみることにする
第一の晩と違い、この第二の晩は戦人の推理をそのまま踏襲してもよさそうではある
エヴァ・ベアトリーチェの赤字による反論がなかった(わざとしなかった?)ところを見ると
秀吉がアリバイを証明し、絵羽が楼座と真里亞を殺害したというのは、十分に説得力を持つ
但し、絵羽が犯人だとするとどうしても不可解な点が残る
楼座の殺害方法と銃の裝弾数がそれである
十分に絵羽を警戒していたはずの楼座がなぜああいう殺され方をしたのか?
こっそりと近づいてアイスピックか何かで延髄を一刺しし
真里亞を殺害した後、傷跡を抉るように柵に突き刺した、と考えれば一応筋は通るが
果たしてそんなに単純なことだろうか?
楼座の死因が柵によるものだと赤で言われたなら、リザインせざるを得ないだろう
再考の余地有り

ちなみに銃が残されていた理由は、銃を持っていない唯一の親族の大人、秀吉の手に間違いなくわたるから
と考えれば十分に説得力を持つのではないだろうか